
松田翔太も前田敦子も苦手ですが
宣伝に負けて行ってきました
結果としては、なかなか面白かったです^^
この映画のお約束として
「ネタバレはしないように」と最初に注意されるので
ネタバレはしませんが(笑)
80年代の雰囲気はとてもとても共感できました
館内は20代女子が多く、カセットテープやソバージュなど
知らんやろうな~と思いながら
アラフォーバブル姉さん一人で観ましたよ~
原作を読んでいないので
純粋に映画としての感想ですが
堤監督にしてみれば、簡単に作ったトリックかもしれませんねえ
ま~~この映画は「ゴーンガール」同様に
独身男子は見ないほうがいいかもしれません
女子はどの世代でも
「あ~~わかるよね~~
○○の時点で、この男ないわ~って思うよねえ~~」と
盛り上がれます
この映画は何も残りませんが(笑)
この映画の現実は昭和だろうと平成だろうと
バブルだろうと不景気だろうと
いつの時代も変わらないということです
20年以上たっても男女の関係は
こんなもんです
女子におすすめの映画です
あらすじ
バブル真っただ中の、1980年代後半の静岡。友人から合コンに誘われ、乗り気ではなかったが参加することにした大学生の鈴木(松田翔太)は、そこで歯科助手として働くマユ(前田敦子)と出会う。華やかな彼女にふさわしい男になろうと、髪型や服装に気を使って鈴木は自分を磨く。二人で過ごす毎日を送ってきた鈴木だったが、就職して東京本社への転勤が決まってしまう。週末に東京と静岡を往復する遠距離恋愛を続けるが、同じ職場の美弥子(木村文乃)と出会い、心がぐらつくようになる。