
宣伝がすごかったので見に行きました
一言で表すと・・・
「イーサン・ハント風とジェームズ・ボンド風を取り入れて作ってみました!」という感じの映画です
原作を知らないので、この演出が合っているのはわかりませんが
どっかでみたことあるな~~というポイントや
「そりゃないわあ~」という都合が良すぎることも多く
正直、漫画原作かと思ったくらいです
あと最後の「クララが立った~~」みたいな演出は
次回作作るんやな~~と臭わせており
こんなことするならストーリーの中にも
伏線を張って、オチを作ったほうがいいんじゃない??と思います
伏線がほぼないというか
先が全部読める・・・(特に小出恵介)
よく作ったな~とは思いますが
セットも安っぽかったので
予算が取れなかったのかな~と思いながら観ました
そして・・・亀梨はないやろ~~他におらんかったん??
亀梨ファンとしては、嬉しい映画でしょうねえ
私はあの眉毛が嫌いなので・・・(戦時中にあんな眉毛の軍人はおりまへん)
別の方にして欲しかったです
あらすじ
架空の第2世界大戦前夜。陸軍士官学校で学ぶ嘉藤(亀梨和也)は、規律に反したことで極刑に処されるところを、結城(伊勢谷友介)なる謎の男に救われる。彼は諜報(ちょうほう)組織のD機関を設立した人物で、嘉藤の卓越した頭脳や身体能力を見込んでスカウトする。数々の厳しいテストをクリアしてスパイとなった嘉藤は、人類の歴史を変えかねない発明について記された機密文書ブラックノート奪取を命じられる。それを求めて魔の都と呼ばれる都市に潜入した彼の前に、リン(深田恭子)という女が出現し……。