

大阪アジアン映画祭でみなさんより先に観ましたが
今日は公開日です
朝一番の回に早起きして映画にGO!です
ストーリーはわかっているけど
それでも引き込まれますね
スタッフやキャスト、参加した全員の力が結集してできた作品なんだなと
改めて感じました
1回目はただただ負の連鎖しか思い浮かばなかったけど
2回目は愛あるがために断ち切れない人もいるんだなと思いました
下段の写真は好きなシーンです
ある事件のあと達夫に散々叩かれて
拓児が言うセリフはとても切なくなります
そして最後のシーンは涙があふれました
私も達夫と同じ気持ちになりました
家族がいる人も、いない人も
これは今年観るべき映画です
R15指定です
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あらすじ: 仕事を辞めて何もせずに生活していた達夫(綾野剛)は、パチンコ屋で気が荒いもののフレンドリーな青年、拓児(菅田将暉)と出会う。拓児の住むバラックには、寝たきりの父親、かいがいしく世話をする母親、そして姉の千夏(池脇千鶴)がいた。達夫と千夏は互いに思い合うようになり、ついに二人は結ばれる。ところがある日、達夫は千夏の衝撃的な事実を知り……。