
トレイラーを観て、絶対に見ようと決めていた映画です
日本には差別はありますが
区別は難しいようで
家政婦さんはいたとしても、家事だけを行いますし
トイレを使うなっていうほどの差別ではないですね
アメリカ(特に南部)の人種差別は
かなり深刻であったことは知っています
黄色人種である私でも
欧米へ行けば差別される可能性大
しかもジャップですからねえ
そんな差別されている黒人女性たちの話です
ストーリーは実際に映画を観てほしいのですが
途中牧師が言うセリフに感動しました
「勇気とは同胞のために、隣人を愛すること」というような意味だったと思います
主人公が幼いころから世話になった老家政婦の話が出てきますが
ホームステイしていた時にお世話になったフィリピン人の家政婦さんを思い出しました
ぜひご覧ください
あらすじ: アメリカ・ミシシッピ州。1960年代当時、白人家庭でメイドとして働く黒人女性は“ヘルプ”と呼ばれていた。作家志望のスキーター(エマ・ストーン)はメイドの置かれた立場に疑問を抱き、彼女たちにインタビューをすることに。仕事を失うことを恐れて、皆が口をつぐむ中、一人の女性の勇気が社会を揺るがすことになる。