いや~危ない男ですねえ
ジョージ・クルーニーとまた違うセクシーさです
世の女性たちは(特に良い女は)
こういう男に弱い
実際に恋に落ちなくても
憎めない男として記憶に残るんだよねえ
さてさて映画に関してですが
ミュージカルの映画化ってことしか知らずに見に行きました
タイトルの「NINE」は9人の女性が出てくるのかと思いきや
9歳って意味なんですね~
ペネロペ・クルスのセクシーなダンス
ケイト・ハドソンのゴージャスなダンス
ファーギーのワイルドなダンス
全部完璧なシーンでした
またイタリアの素晴らしい景色
おしゃれな街並み
ストーリーはどうであれ
結構楽しめる内容だったと思います
ただあくまでも大人でないとわからない内容なので
お子様は遠慮したほうがよさそう
それにしてもソフィア・ローレン ってあんな顔だったっけ?
そしてグイドを見ていると
ど~しても田村正和さまを思い出してしまいました
黒いスーツに背を丸めて、ポケットに手を入れて寂しそうに歩く姿・・・
まさに正和さまですね
あらすじ: 1964年のイタリア。スランプ中の映画監督、グイド・コンティーニ(ダニエル・デイ=ルイス)にとって、妻のルイザ(マリオン・コティヤール)だけが心のよりどころだった。ところが、妻以外にも愛人カルラ(ペネロペ・クルス)や主演女優のクローディア(ニコール・キッドマン)など美しい女たちに囲まれているグイドは、愛とプレッシャーとのはざまで幻想の世界へと陥っていく