
でもジャック・ニコルソンが出ているため完成披露試写会に行ってきました
いや~ジャック 「お主も悪よのう~」と言いたくなるくらい人相が悪い(笑)
前回見たのは「恋愛偏差値」で情けないオッサンだったから
余計にその悪徳ぶりが引き立ちます
役者だねえ~~~
そしてレオ 彼は演技が出来ないと思っておりましたが
なかなか好演しています
これはジャックに引き上げられたという感もあります
(以前「笑いの大学」で稲垣吾郎が役所さんのお陰で良い演技してたのと一緒やねえ)
最初っからストーリーが突っ走っているので
よ~~く見ていないと取り残されます
そして最後の最後まで
「え~~~まじ~~~?そんなんあり???」という
マトリョーリカのようにネタが湧き出てきます
これは「インファイナルアフェア」のリメイクだそうですが
残念ながら私は見ていないので
ハリウッドバージョンしか知りません
こういうの見ると日本の警察映画ってちゃっちいなあ~って
思っちゃいます
ヤクザやマフィアの非道さが日本は甘い
そんな感じがします
いや~あっという間の2時間半
女性が見ても楽しめると思います
○ストーリー
犯罪者の一族に生まれたビリー(レオナルド・ディカプリオ)は、自らの生い立ちと決別するため
警察官を志し、優秀な成績で警察学校を卒業。しかし、警察に入るなり、彼はマフィアへの潜入捜査を
命じられる。一方、マフィアのボス、コステロ(ジャック・ニコルソン)にかわいがられて育った
コリン(マット・デイモン)は、内通者となるためコステロの指示で警察官になる。