本当に、あの頃
まだまだ忘れることなく、
どろどろの、ガタガタの生活が甦ります
他人の話ではなかった
仙台での、四年前。
地震の間
地震直後
数日間
数週間
数ヶ月
その期間で、生きるためにどうするかっていう問題が違ってた。
まず、安全なところを探す
ない。
だって、全てが大揺れだから
地球ってこんなに揺れるの?
だから、安全じゃないけど
大丈夫かもしれないとこに居たかな✨
周りの安否確認
携帯の電池切れるまで。
食糧あつめ
一日、場所を絞って
最低の体力消費ですむように
食べ物を探した。
しおれたジャガイモ、貰った。
美味しかった🎵
食べ物が集められて。
紙とペンとテープ持って
とにかく歩きまくった。
知り合いはみんな生きてた‼
5日後夜、電気が来て
ご飯炊けた
集めたお米でおにぎりつくって
もっと困ってる人、これから救助に行く人に渡せた
てを洗う水は無いから
雨水貯めた。
おにぎりをあげた人が
物々交換で、どこかで頂いてきた
お米をくれたり、カップ麺くれたり。
バイク仲間も助け合ったね‼
海の被害にあった方々のことは
メンタル的にも
家が無事だった私達では
助けを出すのは難しかった。
あなたは被災者でないから
被災者(津波)じゃないあなたには
私達(津波被災者)の気持ちはわからないでしょ
そういう言葉が飛び交う
絆もガタガタになってたね
四年の歳月では
とうてい復活なんてまだまだ出来ないかもしれないけど
頑張って…
応援できる人に、応援していきます‼