えー久々の日記です(^^ゞ
mixiでは一部リアルタイムに夕日の写真だけアップしましたが、長野へ行き、帰ってきてまたすぐ富山・新潟へ行ってました。
行った先で見聞きしたこと、人との出会いでいろいろ考えたこと等...書く事はいっぱいあるのですが、最近とみに筆が重く(遅く)なってきており全部を網羅しようとすると、結局何もアップ出来ずに終わりそうなので、無理せず簡単につらつらと順に書かせていただきます。
まずは長野行きから。。。
これはもう突然行く事が決まりまして。
ウチの大学に客員で来られているM大学の某教授の授業を去年とっていたんですが、黒曜石採掘遺跡である鷹山遺跡群の話が出て授業終了後に数名で「行ってみたいなあ~」なんてお話をしていたら、そのときの事を覚えていて下さって今回現地で行うM大の考古実習に同行させていただけることになったのです!
この遺跡は約三万年前の旧石器時代から三千年前くらいの縄文時代終わりに近い頃まで、石鏃や槍先形尖頭器など鋭利な石器を作る最良質の石材とされた黒曜石の最大の産地の一つで、ここから関東や中部圏に運ばれ活用されました。
石鏃 虫の標本じゃないよ!w
槍先形尖頭器 これも虫っぽいねw
M大は町と協力してもう20年以上前からこの地で発掘活動を行っていて、教授はその団長でもあられるのです。
べつにMとかにしなくてもわかる人にはバレバレなんですが、なんとなくww
さすがは長野県!
そして標高が1400mくらいあるので東京の暑さが嘘のように涼しく、爽快でした♪
一日目は町の合併記念イベントに参加し、M大生になりすましてw記念講演会を拝聴、後片付けをほんのちょっと手伝い、町のえらい方の粋なはからいで町営の温泉施設にご招待いただきひとっ風呂浴びてから
宿泊施設に入りました。
今回は町の長期滞在施設に宿泊のため、「自炊」です!
どうなることかと思いましたが、M大生の中に一名社会人学生で料理人の方がいらして事無きを得ました。
もちろんメニューはカレーライス!!
何かこういう合宿の雰囲気、めっちゃ懐かしいなー。
リアル学生時代は、夏休みこういうところで一ヶ月間過ごしたりしてたこともありました。。。
食事の後は飲みモードでM大の方達と交流を深めましたが、M大のメンバーは教授はもちろん、助手・院生・学部生が一体となってこのプロジェクトに望んでいて、町の人々とも絆が出来ているし、そういった研究の現場を考古実習の場として利用出来るのは学部生にとっては本当に幸せなことだなーと痛感しました。
みんなの考古好き・遺跡好きという情熱が伝わってくるようです。
今のW大にこういった場は私の知る限りないような...寂しい。。。
明けて2日目。
当然のごとく朝ご飯作りも部屋の掃除も全部自分たちです。
教授は所用で先に東京へ帰られましたが、「W大の3人は大丈夫?」ととても気遣って下さり、本当に感謝!
ここは本当に教授抜きで助手・院生が主体となって全てが進んで行きます。
いよいよ黒曜石採掘遺跡へ。
長靴にはきかえ山を少し登ったところに以前の調査区(石器製作工房跡)が現れる。
この辺り一帯はもうすでに地面のあちこちにこういった黒曜石の欠片ががちらばっている状態。
黒曜石はガラスのようなものだから、こんなところで転んで手なんかつこうものなら間違いなく切って怪我しちゃいそう。
夜になると月明かりに照らされて地上で星屑のように瞬き、
その光景から「星糞峠」という名前がついたのでしょうが、とってもロマンチックなネーミングだよね?
どんどん山を登って行くと斜面の林の中に点々と採掘跡遺跡が出現します。
頂上に近いところからはこの風景!
向かい側はスキー場
山腹だけでなく、ここから見える範囲内にも数多くの遺跡・遺構があります。
今は畑になっていてもよくよく探すと、黒い輝きを探し出すことが出来ます。
本当にこの辺り一帯の黒曜石の埋蔵量というのは、すごかったのだなぁーとあらためて思います。
今回この実習に参加した理由の一つとして、私の研究テーマのヒスイとほぼ同時期に日本に存在した鉱物であり、またそれを加工して石器を作り価値ある物として列島各地に運ばれて行った...という非常に似た境遇のアイテムであるため、比較し考察を深められるかなと思ったのです。
また、硬度は全く異なるけれどその加工方法も非常に興味深い。
最後にマニアのお約束ww
ここ鷹山のマンホールはこんなんでした♪
鷹に山にツツジ?
なんかそのままやん!!(笑)
mixiでは一部リアルタイムに夕日の写真だけアップしましたが、長野へ行き、帰ってきてまたすぐ富山・新潟へ行ってました。
行った先で見聞きしたこと、人との出会いでいろいろ考えたこと等...書く事はいっぱいあるのですが、最近とみに筆が重く(遅く)なってきており全部を網羅しようとすると、結局何もアップ出来ずに終わりそうなので、無理せず簡単につらつらと順に書かせていただきます。
まずは長野行きから。。。
これはもう突然行く事が決まりまして。
ウチの大学に客員で来られているM大学の某教授の授業を去年とっていたんですが、黒曜石採掘遺跡である鷹山遺跡群の話が出て授業終了後に数名で「行ってみたいなあ~」なんてお話をしていたら、そのときの事を覚えていて下さって今回現地で行うM大の考古実習に同行させていただけることになったのです!
この遺跡は約三万年前の旧石器時代から三千年前くらいの縄文時代終わりに近い頃まで、石鏃や槍先形尖頭器など鋭利な石器を作る最良質の石材とされた黒曜石の最大の産地の一つで、ここから関東や中部圏に運ばれ活用されました。
石鏃 虫の標本じゃないよ!w
槍先形尖頭器 これも虫っぽいねw
M大は町と協力してもう20年以上前からこの地で発掘活動を行っていて、教授はその団長でもあられるのです。
べつにMとかにしなくてもわかる人にはバレバレなんですが、なんとなくww
さすがは長野県!
そして標高が1400mくらいあるので東京の暑さが嘘のように涼しく、爽快でした♪
一日目は町の合併記念イベントに参加し、M大生になりすましてw記念講演会を拝聴、後片付けをほんのちょっと手伝い、町のえらい方の粋なはからいで町営の温泉施設にご招待いただきひとっ風呂浴びてから
宿泊施設に入りました。今回は町の長期滞在施設に宿泊のため、「自炊」です!
どうなることかと思いましたが、M大生の中に一名社会人学生で料理人の方がいらして事無きを得ました。
もちろんメニューはカレーライス!!

何かこういう合宿の雰囲気、めっちゃ懐かしいなー。
リアル学生時代は、夏休みこういうところで一ヶ月間過ごしたりしてたこともありました。。。
食事の後は飲みモードでM大の方達と交流を深めましたが、M大のメンバーは教授はもちろん、助手・院生・学部生が一体となってこのプロジェクトに望んでいて、町の人々とも絆が出来ているし、そういった研究の現場を考古実習の場として利用出来るのは学部生にとっては本当に幸せなことだなーと痛感しました。
みんなの考古好き・遺跡好きという情熱が伝わってくるようです。
今のW大にこういった場は私の知る限りないような...寂しい。。。

明けて2日目。
当然のごとく朝ご飯作りも部屋の掃除も全部自分たちです。
教授は所用で先に東京へ帰られましたが、「W大の3人は大丈夫?」ととても気遣って下さり、本当に感謝!
ここは本当に教授抜きで助手・院生が主体となって全てが進んで行きます。
いよいよ黒曜石採掘遺跡へ。
長靴にはきかえ山を少し登ったところに以前の調査区(石器製作工房跡)が現れる。
この辺り一帯はもうすでに地面のあちこちにこういった黒曜石の欠片ががちらばっている状態。
黒曜石はガラスのようなものだから、こんなところで転んで手なんかつこうものなら間違いなく切って怪我しちゃいそう。
夜になると月明かりに照らされて地上で星屑のように瞬き、
その光景から「星糞峠」という名前がついたのでしょうが、とってもロマンチックなネーミングだよね?どんどん山を登って行くと斜面の林の中に点々と採掘跡遺跡が出現します。
頂上に近いところからはこの風景!
向かい側はスキー場

山腹だけでなく、ここから見える範囲内にも数多くの遺跡・遺構があります。
今は畑になっていてもよくよく探すと、黒い輝きを探し出すことが出来ます。
本当にこの辺り一帯の黒曜石の埋蔵量というのは、すごかったのだなぁーとあらためて思います。
今回この実習に参加した理由の一つとして、私の研究テーマのヒスイとほぼ同時期に日本に存在した鉱物であり、またそれを加工して石器を作り価値ある物として列島各地に運ばれて行った...という非常に似た境遇のアイテムであるため、比較し考察を深められるかなと思ったのです。
また、硬度は全く異なるけれどその加工方法も非常に興味深い。
最後にマニアのお約束ww
ここ鷹山のマンホールはこんなんでした♪
鷹に山にツツジ?
なんかそのままやん!!(笑)