こんにちは!
心理セラピストの新開 みわこです。
最近の心と身体の調子はいかがですか?
私は、1月からマインドフル・セルフ・コンパッションのプログラムに参加しています。
簡単にいうと、マインドフルネスのなかの、自分への思いやりを学ぶプログラムです。
自分の心の奥底に気づくような、心地よいぬくぬくとした毛布を一枚自分の心にかけてあげるような、そんな時間を経験しています。
さて、モニターセッションをまとめようとしてたいのですが、どこまで手をつけてよいかわからなくなり笑
更新していない期間も、継続セッションをしたり、マインドフルネスのワークショップの準備はしていたのですが、ブログのほうがしばらくとまってしまいました。
自分のなかに、完璧主義みたいな部分があり、こういうときストップしてしまうんですね。
それも私の一部分なので、対策をたてて、少しずつできることをお伝えしていこうと思います。
さて、OAD無料モニターセッションが1月で終了しました!
ご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
初めてだと、誰がセッション受けているのか、気になるかもしれませんね。
というわけで、今回はどういう方がセッションを受けられたのか、アンケートをまとめてみました。
セッションを受けた方の年代
セッションを受けた方は、40代が一番多かったです。
40代~50代で75%占めてますが、私も、これは共感できるなぁ~と思いました。
というのも、若い頃はなんとか勢いで乗り切れてきたことが、30代後半ぐらいからそれが辛くなってくるんです。
もちろん年代関係なく、20代、30代でも、それまで一生懸命抑圧して、ギリギリのところで頑張ってる人は、エネルギーのなさを感じるかもしれません。
というのも、抑圧するものが多ければ多いほど、それを抑えるエネルギーもかなり必要になるのです。
だって、抑える力が弱かったら、抑圧してきたものがあふれだしてきますよね?
そのためにも、抑圧する力が強くないと、抑圧している苦しみを紛らわすことができません。
(それが強くなると、依存症のほうへ傾いていきます。)
そうなると、自分のなかのエネルギーの割合が、“抑圧するもの+抑圧するエネルギー”に大部分をとられて、ギリギリしか残ってない状態、ということが起こってくるんです。
その状態では、新しいことを始めたり、変化に対応したりする余力はないですよね。
良くて、現状維持がいっぱいいっぱいになってしまいます。
そして、そういう状態に気づきやすくなるのが、30代後半以降かな~と感じています。
また、中年の危機(ミッドライフ・クライシス)にさしかかったり、何らかの喪失体験を経験する可能性が高くなっていく、というのもあるかもしれません。
今までにカウンセリングや、心理セラピーを受けたことがありますか?
これは、受けたことがある方が多かったです。
カウンセリング自体がどういうものか、体験している方が多かったので、逆に申し込むときのハードルが低かったのかな、と思いました。
受け慣れている方もいらっしゃいましたし、自分の中でどれが自分には相性がいいのか、比較検討できるというのはいいと思います。
カウンセリングや、心理セラピー自体が初めてだったら、かなり受けるのはハードル高く感じませんか?
まず、どういうことするんだろう?というところからのスタートですし。
今回初めて受けてくださった方は、もともと私のことを知っていた方がほとんどでした。
ですので、カウンセリングは初めてでも、私は知っているので、受けてみようと思われたみたいです。
実際に受けてみて、
「こういうセラピーがあるなんて知らなかった」とか、
「どこに相談すればいいのかわからなかった」というお声があるので、カウンセリングや心理セラピーをどんなときに利用すればいいのか、まだまだ知っている方のほうが少ないかもしれません。
でも、もし知っていたら、辛いときに我慢にエネルギーをさかずに、回復や、本当に必要な行動を起こせるほうにエネルギーをまわせる土台作りができるので、本当におススメです♪
オンラインのカウンセリングや、心理セラピーを受けたことがありますか?
なんと6割近くの方は、オンラインでのカウンセリングや、心理セラピーを受けたことがありました。
今回が初めての方は、4割近く。
場所や、移動時間気にせず、自分の都合が良い時に受けられるのが、オンラインの強みですよね。
モニターセッションも各地からお申込みいただきました。
オンラインによる、セッションの効果もほとんど変わらず、と言われていますので、メリットは多いです。
もちろん、実際に会ってお話するほうが好きだ、という方もいらっしゃると思いますので、セッション受けたいセラピストさんが近くにいる場合は、対面もいいですよね。
私も、オンラインと対面のセッション両方受けたことがありますが、私の場合は、どちらで受けても自分の反応はあまり変わりませんでした。
オンラインでもちゃんと自分の感覚がでてくるし、対面のときもそれは変わりなかった、という感じです。
逆に、オンラインのほうが、セッション終了後にすぐ休める、とか、感情があふれてたくさん泣いたときに、帰りを気にしなくていい、とか、セッション中の抵抗がでてきたとき、すぐ休めて楽だった、というのもありました。
人それぞれ状態が違い、対面が必要なときもあると思いますので、それはお好みだったり、今の自分の状態に合わせて選択できればいいと思います。
というわけで、今回はモニターセッションをどんな方が受けていたのかを、振りかえってみました。
セッションのアンケートや、感想もあげていきたいですが、モニターセッションのアンケートでは、自分が把握するために、細かく分けて集計してしまったので、そのままあげるのは、わかりにくくて…
でも、せっかくなので、なんらかの方法でまたまとめていきたいです。
来月半ば位に、セッションメニュー(モニター価格)のご案内したいと思います。
ご興味ある方は、ぜひのぞいてみてくださいね!
この後の時間も、自分にやさしく過ごせますように♪