こんばんは。
今朝は、霜が降りていました。
いつも朝の散歩をするのですが、ついにダウンコート取り出してしまいましたよ。
冬は、もこもこで過ごしたいです( ´艸`)
さて、前回、自分がいつのまにか、無意識のうちに、重い重いスーツケースを数個抱えていることに気づき、それを解消する方法を探しだそうと決意したところで終わりました。
今日は、その続きです。
その年の秋ごろ。
被災地支援で、いくつかの団体の、心のケアに関する講座が開催されていました。
私は、その時たまたま目にした2つの団体の講座に参加申し込みをしてみました。
ひとつは、「傾聴」を学ぶ講座で、福岡大学の心理学の先生が講師でした。
充実した講座の内容で、実践もあり、「傾聴」について詳しく学びました。
実際やってみると、「傾聴」は、ほんの短時間でも結構大変でした。
集中して聞く、というのは、普段の日常の会話ではなかなかないですよね。
聴いているようで、聞き流したり、ちょっと上の空になったり、次に言いたいことが思い浮かんだり(笑)
そして、これは自分の心に余裕がないと難しいなぁ~と思ったのを覚えています。
もちろん、聴いてもらって、とても癒される部分もありました。
でも、その時はよくても、また元通りというか、私はそれだけでは楽にはならなかったなぁ・・・と、感じたのです。
そして、もうひとつの団体、ハートレジリエンス協会のストレスケアのセミナーにも参加しました。
イギリス在住の心理セラピスト、溝口あゆかさんが講師でした。
ここで、感情を解放するEFTという方法と、ストレスのしくみ等の説明を聞いたとき、私の中で、なぜ苦しいのかが、ものすごくふにおちたのです。
当日は、セッションを体験する場もあり、各地から来ていたセラピストさんたちが、一人ひとりセッションをしてくれました。
その体験したときに、体がホッと軽くなっていくのがわかりました。
感情を解放する、というアプローチ。
それをもう少し続けてみたいと思い、セラピーを続けて受けてみたいと思いました。
そこから、私の癒しの旅が始まったのでした。