こんばんは。
昨日の朝の散歩のとき、金木犀のほのかに甘い香りが空気にとけ込んでいるのを感じました。
ゆっくり深呼吸をしたくなるような、空気が美味しい感じ。
気づいたら、庭の金木犀も小さな花をつけていました。
なかなか花をつけない、と思い込んでいたので、嬉しい発見でした。
さて、とてもさわやかな秋晴れの日。
前から気になっていた、阿蘇にあるアンティークのお店に行ってみました。
道の看板に沿って行って、車を停めます。
ここが入り口です。
お店の名前は、
ギャラリー青雲。
やきもの&アンティークのお店です。
木漏れ日がとても素敵な空間。
いいですね~ちょっとお茶できる場所。
実際に火がつくみたいです。
お店のなかで、特に多かったのは、時計です。
時計の時を刻む音が聞こえてきました。
なつかしい、古きよき時代を感じさせるような時計がたくさん壁にかかっていたり。
お店の方の旦那様が時計の修理をされるそうで、修理の依頼もあるそうです。
なかなか修理できる人が少なくなってきているそう。
なつかしい時計たちは、修理してくれると、また現役に復帰できるのですね。
オイルランプもあり、実際に点灯してくれました。
ガラスごしに炎が揺らめきます。
夕暮れに灯す感じでしょうか。
憧れます。
それから、またいろんなランプや照明もありました。
波佐見焼のテーブルランプシェードの絵が、とっても素敵でした。
驚いたことに、それはお店の方のお父様の手作りだそうで。
お店の方のお父様が波佐見に工房をもたれていて、その焼き物もたくさん売っていたそうです。
現在はアンティーク中心だそうですが、焼き物も少し置いているそうです。
25年ぐらい前から、この場所でお店をされていたそうです。
アンティークも、幅広く様々なものが置いてありましたよ。
食器や、雑貨、時計、アクセサリー、それからオルガンまで。
オルガンも実際音がなるそうです。
木製でできたオルガンは、最初アンティークの小さな机かと思いましたが、鍵盤を見せてくれて、感動しました。
昔のストーブや、古い棚もありました。
つかの間のあいだ、時を超えて夢中になる空間でした。
アンティークって、やっぱりお値段もそれなりにするものもあり、日常生活に取り入れるのは、なかなか難しいですが、どこかほっこりしたり、心休まる感じがするんですよね。
そして、やっぱりワクワクしてしまいます。
ギャラリー青雲は、私のなかではアンティークの大物が多いイメージでしたが、それが醸し出す雰囲気はやっぱり時を感じさせるもので、素敵でした。
(気軽に買えるものは、こもの笑)
お店のブログがあるので、興味ある人はどうぞのぞいてみてくださいね。