昨日も基礎レッスンが
スタートしました。
お越し下さいました皆さま
お疲れ様でした。
レッスンの時間にも
説明させていただきましたが
当パン教室の基礎レッスンは5回と
他の教室に比べると極端に
少ない回数になってます。
これは少しでも早く生徒さんに
パン作りの基礎を身につけて頂きたく
頑張る気持ちのモチベーションが
下がらないうちに初心者から
抜け出して欲しいという思いで
1回のレッスン毎に学ぶポイントを抑えて
少ないレッスンでも確実に
成長できるプログラムを取り入れました。
自宅でレッスンの復習が必要な理由
昨日のレッスンも
生徒さんと共に楽しめたと
私自身思っています。
初回のレッスンから次回のレッスンまで
2週間と間隔が空いてしまうケースはよくありす。
皆さんお仕事や家庭を抱えいる中
パン教室にも通うガッツが
私にはとってもまぶしく見えます
本当にお疲れさまです。
そんな忙しい皆さんのパン作りを
上達の道に導くようサポートさせていただくのも
私の役目だと思っております。
しかしながら一つ問題が・・・
「みんなのパン作りを上達させるから大丈夫！私に付いて来て☆」
と私だけが熱くなっていても
実際に皆さんを
上達させる事はできません。
皆さんの
「パン教室に通い始めたのだから
絶対パン作りがうまくなるぞー」
と言う思いを受けて
私の
「みんなを上達させるから大丈夫！」
と言う熱い思いが生きてくると思うのです。
実際にレッスンで学んだことを
自宅で復習を〝やる″か〝やらない″かで
2週間後のレッスンの時に
大きな差が生まれてしまうのは
事実なんですよ。
今回のレッスンで学んだことにプラスして
次回、次のステップに上がれるか
振り出しに戻ってしまうか
そう言った意味でも
自宅でもパン作りの復習できる
環境を整えて欲しいと思っています(*^_^*)
パン作りとは
〝笑顔と幸せ作り″の代名詞
そうは言っても
「復習してください」
この言葉の響きは
皆さんをパン作りに縛りつけてしまう感じて
実際嫌なんですよね。
少しキザなことを
書かいてもいいですか。
『手作りパン』とは
私の中では
『笑顔と幸せ作り』の代名詞でありまして
私はパン作りを通して
私自身と皆さんとで
笑顔と幸せを共有できたら良いなぁ
素直にそう思っているのです。
今から私が言うことは
パン講師としては失格だと思うので
絶対内緒にしておいてくださいね。
（冗談です(^^)）
正直言いますと
私はパン作りの上達度は
あまり意識はしていません。
もちろん上達してもらうことに
越した事はありません。
パン作りの上達度よりも
皆さんが楽しんでパンを作っているか
そこが一番大事だったりします。
手作りパン = 笑顔と幸せ作り
教室でのレッスンはもちろん
パン作りを上達してもらうための場であります。
しかし、自宅でのパン作りは
上達を目指すためではなく
家族や周りの人を喜ばせたり驚かせたり
そんな思いで作ってもらうことの方が私は嬉しいかな。
まとめますと・・・
私のパン教室は基礎レッスンは
極端に少ない回数で組まれています。
少ない回数ではありますが
ポイントを絞って皆さんが早く初心者から
抜け出すプログラムになっていると思っています。
しかし上達には教室のプログラムだけに頼るのではく
皆さん自身の「パン作りを上達するぞ」という気持ちも大事です。
自宅での復習も大事になってきますが
お家でのパン作りは『上達』を意識して作るのではなく
家族や友達の笑顔と幸せを作っている
こんな思いで復習に臨んでいただけたら私は嬉しいです。
結果、こうして楽しい気持ちで
復習することが
パン作り上達の一番の近道になります。
誰かの笑顔や幸せを作っていると思って
パン作りをするのって楽しいと思います。
時々不思議なことを書いているかもしれませんが
大目に見てください。
私のパン教室
『笑顔のミナモト♪』は
パン作りを教えるだけではありません。
パンを作りながら、本当は笑顔と幸せを作っているのです。
生徒さんとご家族、周りの人達の
笑顔と幸せ作りをサポートする教室でありたいと
心から思います。
- 自宅での復習は上達を目的にしなくてよい。
- 自分のためだけじゃなく人を喜ばせるためにパンを焼く。
- パンを作るということは、笑顔と幸せを作っているのと同じことと知る。
