いよいよ、春休みに突入しました。


先日は、卒園式と修了式がありました。

うちは年中なので、一年間の区切りとして、完了したことを子供たちに確認させる行事となりました。


わたしが幼稚園の頃は、学期の終わりや、園のシステムなど把握してたんだかどうかも覚えていませんが、

ある程度、大人が、
幼稚園や学校の大枠を説明して、子供に気持ちの区切りをつけさせることって、私は大事だと思います。


それによって、出会いや別れもあるし、進級したら自覚も芽生えるし、
年長になったら、幼稚園の集大成的感覚も、言葉にならずとも、
感じてほしいと思っています。


なんか、すごい、固いですね。。。(^_^;)


でも、私の勝手な欲望ですが、地球儀やカレンダーを子供部屋にさりげなく置いたり、
太陽や月のこと、時間や歴史など、時計や年表などを目に入る場所に置いておきたいと思っています。

子供が自然と興味が湧いたとき、
今まで当たり前に目に入っていたそれらが、実は深い意味を発信していた、

っていうプレゼントをしてあげたいと思っています。

私が好きな本に
「論理エンジン」が学力を劇的に伸ばす
出口汪著者

があります。

その中の一部分にこんなのがあります。

「言葉を使わないでなにかを感じたり、考えようとする状態を「カオス(混沌)」という。

人間はカオスの状態から、あらゆるものを言葉で切り取ってゆくのだ。
(中略)
カオスという言葉は、聖書のなかに登場する。天地創造の場面である。
(中略)

おそらくまだ言葉が生まれていないころ、
空は空ではなく、大地は大地ではなく、カオスだったのだ。

私たちが「空」「大地」という言葉をはじめてもった瞬間、世界は空と大地に分かれ、「空」「海」という言葉をもった瞬間、空と海にわかれていく。

言葉が「空」を生み、「大地」を生み、「海」を生んだのだ。

人間はこうして言葉で世界を整理し、その秩序のなかで文明、文化を築きあげていくようになった」


出口さんは、私の以前のクライアントでもあり、もっと以前は「現国の出口」の参考書で、受験のときお世話になった、有名な予備校の先生です。今は、予備校講師の枠を越えて、活躍されています。


私にとって、育児にこの文章がとても励みになっていて(本に出会ったのはずいぶん前ですが)、

幼稚園という場所
地球全部のこと
太陽と月の関係
時の流れ
一年という区切り

は、まさに、今までそんなこと関係なく生きていた三歳くらいまでの子供が、はじめて社会生活をはじめて学ぶ、色んな秩序と重なる部分があり、


年中修了の機会に感じた
子供なりのカオス→秩序
をリンクさせてみました。

。。。すごい、私の世界観からのスタートでスミマセン(^_^;)


春休みは、たくさん予定を計画しました。
昔住んでいた所のお友達、新しくできたお友達とたくさん遊びたいと思います。

でも何より、体調を崩さないよう、毎日元気いっぱい過ごせますように!




確定申告も終わったし!



旦那さんは、研修を経て異動になり、また新しい環境です。今度はどうやら遠いみたいです。。
2015031518070000.jpg

本人の許可を得てないので、いちおスタンプしました(^_^;)
最近は、ジムに行く時間もなく、私がトレーナーになって負荷をかけて、レッグレイズする日々です。


すると、長女が
「わたしもやる~」
といって、腹筋をします。

それをみた次女も、
上体おこし(のまね)

次女さん、最近ストライダーに目覚めました。
といっても、両足を広げて、私がハンドルをもって走ってあげるだけですが。
すんごい楽しそうですハート


春になると、わけもなくウキウキ、ワクワク(^^)



楽しい春休みになりますようにクローバー