美和です。
今日は誕生日。
一つオトナになりました(*´꒳`*)
朝、母から別件でLINEが来たから、
しれっと
「今日、誕生日です。
産んでくれてありがとう。」
って送っておいた。
今は私も親なわけだけど、
最近ね、
私って本当にいい親じゃないなぁ、
息子に申し訳ないなぁ、
と思うことが多くて。
そんななか、
有名なガン患者(本人談)である
幡野広志さんのインタビューが目に入った。
ガン患者、つまりは、
自分の人生が残り少ないという現実を目の前にした人の多くが、
親子関係のねじれに苦しんでいるのだという。
心屋が、
どんな問題(に見えるもの)も、
多くが親子関係、
なかでも母親との関係に行き着く
と考えているのは、
やっぱり、その通りなんだなぁ。
幡野さんは、
彼の著書の巻頭の口絵にある家族写真で
母親のところに、
「死ぬまで会わなくてもいい」
って書き記した。
母親に見せるために。
残り少ないこの人生で、
もう、寄り道している時間はないんだ、
自分の家族は選び直すんだ、
という彼の意思表示。
彼と母親との間に何があったのかは
わからないけど、
そうせざるを得ない時間が
2人の間にあったんだろう。
私はこれを、
親の立場で読んでしまう。
息子のことを、
こんなに大切な存在だと思っているのに、
とはいえ、
私が自分でガッカリするくらいに
"いい母親"でいられていないから。
いつか息子に、
「もう会いたくない」
と思わせてしまうんじゃないかって。
それは想像するだけで、
哀しくて悲しくて、
情けなくて、
心臓がぎゅーって縮むような感じがした。
ここまで書いたところで、
息子が私の部屋に来たから、
思い切って聞いてみた。
お母さんへの不満って何?
100点ちゃうやろ?
うーん、80.5点かな。
何その微妙な小数点(笑)
その、足らん19.5点は何なん?
息子は言いにくそうに、
考えてるフリをしてる。
内心めちゃくちゃドキドキした。
せやなぁ、
時々トイレの電気消し忘れるとか?
ちゃうやろ(笑)
例えばさ、
お母さんにもっと優しくして欲しいとかさ、
お母さんに一緒に遊んで欲しいとかさ、
それはある!
かぶせ気味に息子が言った。
やっぱりなぁ…
お母さん、それわかってんねん。
でもな、苦手やねんーーー。
お母さん、一緒に遊んであげへんからと言って、嫌いなわけじゃないねんで?
それは知ってる!
◯のことは大好きなんやけど、
一緒に遊んだりするの苦手なんよねーーー。
ごめんなぁ。
じゃあ、僕はお母さんから見て何点?
うーん、、、、
102点かな。
めっちゃ大きく上回るところと、
下回るところとがあるから、
それを相殺したら102点(笑)
下回ってるのは、
あ、これはお母さんの勝手な期待やけどな?
お母さんな、◯には、
もっと自分の頭で考えられる人になって欲しいなーと思ってんねん。
いつもお母さんにどーしたらいい?
って聞くけど、
誰かの正解を探すんじゃなくて、
自分で考えていけたらいいなーって思ってる。
上回ってるところは、
めちゃくちゃ素直なところ。
言うこと聞く、とか、そーいうことちゃうで?
なんて言うのかなぁ、
人間としてひねくれてないってこと。
ふーん。
満足気な息子を見て、
ちょっとだけ諦めがついた。
今は、こんな私で精一杯。
こんなお母さんで精一杯。
普段の私の態度は、
とてもじゃないけど、
息子を大事で大好きだという空気じゃない。
小さなことでイライラして小言も言うし、
ニコニコ話を聞いてもあげれてないし、
なんとなく、
機嫌の悪い空気を出してしまっていることが多いなぁ。
なんでそうなるのか、
自分でも不思議なんだけど。
まるで、
「負けるが花」ができない奥さんみたい
弱味を見せないようにしてるのかな?
自分がいい母親じゃないことを責めてるからなのかな?
余裕がないからなのかな?
言いたいことを言えてないのかな?
いろいろ思ってみるけど、
よくわかんない。
これを白状するのは勇気がいるけど…
いつからか、
息子と
スキンシップしたくないの。
彼はまだベタベタくっつきたがるのだけど、
私が嫌なのだ。
嫌だという気持ちに気付くのが嫌で、
不機嫌にしているのかもしれないな。
今思ったけど。
息子が赤ちゃんの頃に散々やったから、
もうウンザリしていて、
もう自由でいたい!からなのか?
私自身が今、
彼と恋愛モードの自分がいるから、
母親でいたくないのか?
そうだとしたら、酷い母親だなぁ。
あーーー
コンナジブンガイヤダ。
これはまた、マスターコースで
誰かに掘り掘りしてもらおう。
親を選び直したい。
そう思う日が来たとしても、
それでもきっと、
この親を選んで生まれてきたんだと
そう思う日も来るのかもしれない。
少なくとも、私は今日、
「産んでくれてありがとう」
母親に対して心からそう思っているし、
「生まれてきてくれてありがとう」
息子に対して心からそう思っている。
それで、十分じゃない?
お誕生日おめでとう、私。
