桃太郎の事故の時
とっさに出来ることしか出来なくて

すもものことを母に頼んで
すぐ診てもらえる救急動物病院に向かい

…その後のことは
「何とかなって!」と願うばかり



母もパニックになっていたので
外に出ていたみたい


病院に着いたところに
交番から電話


「保護していますから」との言葉に
「救急で病院に来ているので、後で迎えに行きます。…犬は一緒じゃないですか?」


とっさにすももを案じ 聞いたけど
一緒には居なかった



桃太郎を連れ帰り帰宅し
まずすももが居るかを見ると

ちゃんとリビングに居てくれて安心



桃太郎を寝室に寝かせて
お父ちゃんに側に居てもらい


車を駐車場に移動してから
母を迎えに行くと


夜中でも明るい駅前交番に母が居た



犬は私たちがみないと
代わりにみてはもらえない


でも母は、人は
今の介護大国日本では

ちゃんと保護してもらえる


今までに何度かお世話になったから
すぐにわかって保護されて
連絡がつき何事もなく
夜中にパジャマのままの母を連れて帰った




私を頼ってくれている
母とワンコたちだけど


犬と人とはそれは違って
でも母は人だからこそ
世間が看てくれることもある



少しだけ
親を他人に委ね 
ワンコたちのために過ごしてもいいんだ


そう思った時には
一番の甘えん坊さんにしてあげることが
もう出来ないことが


すごく悔やまれますえーんぼけーショック






桃太郎とすももと母のお母ちゃん
みわの りんご🍎