裸足になれない時にも、足の裏ってものすごい機能があります。
成長ホルモンの分泌を促すんです。

成長ホルモンって子どもだけじゃなくてお年寄りだって
健康を維持するために とっても大切。
赤ちゃんが空中で蹴りを入れているのは、成長ホルモンの分泌を促そうとして本能でしています。
突然えび反っちゃうのは背骨の成長を自分で促しているんです。(これは補足)
大人でも年寄りでも足の裏に刺激を与えると成長ホルモンの分泌が促進されます。
歩いたり触ったり、貧乏ゆすりもいいっていうけど。
ヨガをする方は、自力整体をしているのと同じだからご理解いただけると思いますが、足指を触ったり、マッサージしたりが気持ちいいですよねニコニコ
裸足で足指を開くように歩くことはさらにすごくいいと思います。

10時から2時は睡眠のゴールデンタイムって言われているけれど、
これも成長ホルモンの分泌に睡眠が不可欠だから。

私くらいいい大人になると、どっかこっか体の不調が出てきますが、これを修正してもらうためにも成長ホルモンは不可欠!
(修繕ホルモンに改名したらいいのに)

私たちの体は毎日、骨や筋肉など体を維持している組織の、
古いものを壊して吸収し、新しい組織をつくっています。
ホルモンを含むリンパ液や血液はその修繕のために体内を駆けめぐっています。
日中は足裏を刺激して、成長ホルモンの分泌を促進できるようにして、
夜は良い睡眠をとることで、明日は修繕された身体できっと元気に過ごせそうです。

今 体調をくずしている人は、無理をせず休むこと。
自分の治癒力を信じて、ホルモンを含むリンパ液や血液が体を修理しやすいように、必要以上の行動はひかえてくださいね。
食事とることで、消化吸収にエネルギーを奪われることもありますから、体が欲するのを感じてからにしましょうねウインク

みわの りんご
miwanoringo@icloud.com