この週末は、合唱練習とコンサートを聴きに出掛けるために関東に出掛けています。
関東にはパートナーもいて、私の荷物や着替えもあるので、今回は 夏物を持っていこうとしていますてへぺろ
まず駆けつけた合唱団での練習。
少々遅刻して参加しました。
80代の女性が、電車で1時間半かけていらしたり 私みたいに 月1程度で北海道から来る人、地元の方でもたまにしか来れなかったり、働き盛りを理由にサボってばかりのメンバーや、体調を崩しがちでなかなか来られない方もいるので メンバーはどんどん減っています。
親の介護に時間をとられて来られなくなったメンバーもいるなか、昨日の練習を終えて会場を出ると 久しぶりにみるメンバーの姿に思わずハグしちゃいました。
「体調いかがです?」と聞くと「私 脳の血流を増やす薬を処方されていて、脳梗塞なんだと思うから、この夏はお休みするわ。」と。
薬の効果を辞書で調べた?とか話を聞いて もしかして と悪い予感が。
あとで他のメンバーに聞いてみると、やはり認知症で自覚がないから心配とのこと。
私はなぜだか自分の親の事よりショックを受けちゃいました。
だって、自分の親ならサポート出来るけど 知り合い 仲間 っていう関係では何もできない気がして。
わかったところで自覚がないワケだから、家族以外で、医療機関や老人施設で勤めているワケではない私に何ができるんでしょう。
ますます緩和ケアマッサージを頑張って勉強して 私にできる何かを充実させようと思う出来事でした。