私が15年の関東暮らしをしている間に、だんだんと歳をとった両親。
帰省する度に実家の様子も変わり、かかってくる電話では何がどうなっているのやら?と不安が増えてきました。
男の人にはなかなか理解してもらえないのか?
夫といくら話しても どうにもならず、
離婚し戻ってきました。
関東ではそこそこいい暮らしだったので、ワンコ2匹も満足していたようですが、こちらではお金で得られない、人に構われることが多い暮らし。
私も、暑くて食事もままならない暮らしから爽やかな風を感じながらの暮らしを楽しんでいます。
お金だけが幸せではないのよ!ということを証明したいが為に…。
札幌での幼稚園教諭の経験、関東でのベビーシッターの経験、整体学院で得た知識や技術。
生活の合間を縫って勉強したアロマの知識やアドバイザーの資格。
これらを有効に活用した生活をしようと孤軍奮闘中です。
理解者であるパートナーはやはり関東で暮らしていますが、札幌の人でしたから 共通理解も多いです。
でもね〜…。今は男の人に頼りたくないから、「心のパートナー」の状態でいます。

介護手前の両親との生活や、面白ワンコ生活。
整体師としての健康オタク情報や、保育士としてみた社会。
エコなアロマ生活なんかを綴っていきたいと思っています。

今夜は、介護の末の殺人者となった方を紹介した番組を見て、思うところ多いです。
が、私はそうはならないことに自信があります。
私と彼らでは何が違うのか?
まず性別ですね。男の人に無理とは思わないですが、難しい。
子育てと似た感覚で、しかも逆に衰退していく。しかもプライドもあり人に頼られる存在だったのに、人を頼ることになる。
介護される側こそストレスだし。そこは男の人には理解は難しい気がします。
「家族だからしなくちゃいけない」と家族を殺した介護者がみんな言っていましたが、自ら殺して終わりにする介護なら始めなければ良いのではないか?
私は男兄弟がいるから、金銭面の心配をしていない。とか、一度嫁に出たから世帯が別なので とどのつまりは他人事。とか、言ってしまえばヒドイと思われるかもしれませんが。
人が生きる上で1番大切なのは「自分」。
自分を大事にしないと他の誰も守れない。
子育ての時はそう思えるのに、介護では思えない人が多いのは何故でしょうか?
日々の中で何かヒントが見つかりますように。
答えが出ないこともわかって生活している
ワタクシ みわのりんご をよろしくお願いします。