一生大事に、そして娘にも引き継いでいきたい本と出逢いました。
夜の木
とてもとても美しい手作りの本です。
以下、タムラ堂さんHPより引用:
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世界中で注目されたこの絵本は、中央インド出身のゴンド民族の最高のアーティスト、シャーム、バーイー、ウルヴェーティの3人によって描かれた木をめぐる神話的な世界です。
夜になるとその本性を現すという聖なる木。人々から畏れられ、また崇められている木。神が住むと言われる木。そのような木々が、ページを繰るたびに目を見張る美しさで次々と姿を現します。プリミティブでありながら洗練され、繊細でしかも力強く美しい世界です。
全てがハンドメイドという画期的な絵本。手漉き紙に、シルクスクリーンで一枚ずつ刷られ、製本は手製本。インドのチェンナイ郊外の工房で、一冊ずつ丁寧に仕上げられました、まさに工芸品とも言うべき絵本(シリアル・ナンバー入り)。ずっと手元においていつまでも眺めていたい一冊です。
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ページを開くたびにインクの匂いがして
手漉き紙ならではの素材感がとても好き。
製作工程の動画も見つけました→***
以前シルクスクリーンの体験をしたことがあって
(手紙社さんのイベント、布博にて)
そのときはエコバッグにプリント
しました。
たった2色刷、しかも超慎重にやったつもりでも
微妙に線がずれてしまい難しいと感じていたのに。
本作りの方はさすがプロ。
素晴らしいですね。
。。。。
今日は3.11 あれから3年。
駅で弔旗が掲げてありました。
今日知った かぜのでんわ という絵本が読みたい。