『ぼくの願いはスマートフォンになることです』 | 福井県 ohana*絆 親子教室/ベビーマッサージ・親子サイン・子供のスキンケア   イヤイヤ期講座・育児講座

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どうぞ、ご理解とご協力の程 よろしくお願いいたしますaya

 

こども・・・・・・・こども

 

今日は、7年前に、シンガポールで話題になったお話をご紹介したいと思います。

 

 

当時、小学1年生の男の子が、学校の先生から、《自分の願い》を書く課題を出されました。

 

そこで、その男の子は、このように書いたのです。

 

ぼくの願いはスマートフォンになることです。

なぜなら、ぼくのママとパパはスマートフォンがとても大好きだから。


ママとパパはスマートフォンばかりを気にして、ときどきぼくのことを忘れてしまいます。


ぼくのパパは仕事から疲れて帰って来たとき、パパはぼくではなく、スマートフォンと時間を過ごします。

 

ママとパパが大事な仕事をしていてスマートフォンが鳴り出したら、1回鳴っただけでもすぐに電話に出ます。

ぼくが泣いているときでさえ…そんな風にはしてくれないのに。


ママとパパはぼくとではなく、スマートフォンでゲームをして遊びます。

 

スマートフォンで誰かと話しているとき、ぼくが何か伝えたいことがあっても、ぼくの話を聞いてくれません。


だから、ぼくの願いはスマートフォンになることです。

 

 

これを、自宅で読んだ先生は、涙を流して泣き。

スマホでゲームを楽しんでいたご主人がそれに気づき、驚いて奥様(先生)に駆け寄りました。

 

泣いている理由を聞くと、奥様は、この作文を読んでくれました。

 

 

ご主人が、ハッとし、

「これは、誰が書いたんだい?」

と、尋ねると、

 

「私たちの息子が書いたのよ。」

と、奥様が答えたそうです。

 

こども・・・・・・・こども

 

このお子様は、

 

「ぼくの事を見て!」

「ぼくの話を聞いて!」

「ぼくと一緒に遊んで!」

と、今までにも、ご両親にお話ししてきたのだと思います。

 

それでも構ってもらえず、とても寂しい想いをしてきた事でしょう。

 

この作文で、パパ・ママに、想いが届いて良かったですよね。

 

こども・・・・・・・こども

 

昨日のブログで、アイコンタクトについてお話ししましたが、1日の間に、スマホを見ている時間と、お子様を見ている時間の、どちらが多いのでしょう…。

 

 

子供の、スマホ・ゲーム依存を心配する前に、私達大人も、考えなきゃいけない事があると思いませんか?

 

 

 

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中道昌美

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