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今日は、7年前に、シンガポールで話題になったお話をご紹介したいと思います。
当時、小学1年生の男の子が、学校の先生から、《自分の願い》を書く課題を出されました。
そこで、その男の子は、このように書いたのです。
これを、自宅で読んだ先生は、涙を流して泣き。
スマホでゲームを楽しんでいたご主人がそれに気づき、驚いて奥様(先生)に駆け寄りました。
泣いている理由を聞くと、奥様は、この作文を読んでくれました。
ご主人が、ハッとし、
「これは、誰が書いたんだい?」
と、尋ねると、
「私たちの息子が書いたのよ。」
と、奥様が答えたそうです。
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このお子様は、
「ぼくの事を見て!」
「ぼくの話を聞いて!」
「ぼくと一緒に遊んで!」
と、今までにも、ご両親にお話ししてきたのだと思います。
それでも構ってもらえず、とても寂しい想いをしてきた事でしょう。
この作文で、パパ・ママに、想いが届いて良かったですよね。
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昨日のブログで、アイコンタクトについてお話ししましたが、1日の間に、スマホを見ている時間と、お子様を見ている時間の、どちらが多いのでしょう…。
子供の、スマホ・ゲーム依存を心配する前に、私達大人も、考えなきゃいけない事があると思いませんか?
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中道昌美
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