延命治療をしないと決めている元某大学病院の看護師長だった人
本当に1日1日弱っていくのがわかる
尿が濃縮になりサラサラ状態じゃなくなって量は減少中
死にたくないという日と死にたいという日、今日は死にたくないという日だったようだ
ほぼ食事量がゼロに近い彼女は冷たい飲み物を欲しがる
糖尿病があるがもう制限はしていない
欲しいというものを欲しいだけ、、、といってもジュースを100㎖程度を何回かに分けて飲む
力がないのでゆっくりゆっくりと嚥下する
少し前までは色々話しをしてくれたが目をあけるのがやっとだ
私の声を聞き分けて安心してくれた
まだまだ聞きたいことがたくさんあるのにベッドサイドの授業だと思って聞いている私
頭の悪い本当に勉強嫌いな私なのに必死で聞こうとしている自分
余命はもう2、3日かもしれない
次にここへ来るときはどうだろう
生命力って凄いからまだまだいけるのかもしれないね
さて、4時まで休憩だ
