おばんです☆スタッフ須藤です

 

先日の十勝研修!

ズバリ、製糖工場見学 

酒蔵はよくお邪魔することがありますが 

なかなかない、大規模工場に潜入 

普段欠かすことのできないお砂糖のできるまで見てきましたよ

北海道はでっかいどう!!

十勝の広さは道民をもってしても圧巻の風景

訪れた清水町のホクレン清水製糖工場 敷地もデカい!

工場内に入る前にまずは、ビートの山を体感

ビートを収穫する晩秋から、ビートが備蓄してある限り
一分一秒も休まずに動き続けるということだけあって
毎日約三千トンのビートがトラックでどんどん運び込まれてきます
ものすごい迫力
 
トラックから運ばれて検査と大きな石などを取り除いた山を
放水で崩しながら水の力で工場内に流し運び込みます
真冬の夜中もこの作業は人の手で行われているとのこと
かなりつらいらしいですが
機械任せにはできない作業なのです 

水量はものすごい勢いでした 怖いくらい

 

さ、今度は一転温かい工場内へ

先ほど外に積まれていたビートは洗われてきれいになっていました

このビートを断裁する作業がこのギザギザの葉 

この歯の摩耗もケアするための 

歯を研ぐ部屋が工場内にありました 

刻んだビートを食べてみましたら

甘い!!この甘さがあってこその砂糖の原料なのですねぇ 

見た目からは想像できない甘さでした 

 

断裁され、煮てジュースを絞ったら

今度はいよいよ精製へ

この装置の中で減圧しながら60~70℃程度で沸騰され

果糖とブドウ糖が結晶化したものが 

いわゆる上白糖となります

これはまだ粒が小さい状態 

0.5ミリの大きさまで結晶を大きくしてゆきます

結晶が育ったら

遠心分離器にかけ上澄みと結晶に分け

感想させたらお砂糖の出来上がり 

 

白いお砂糖は漂白しているわけではなく

結晶が集まって白く見えている状態です

 

さて、この工程も一度ではなく3度くらい繰り返すうちに

他の成分と過熱により茶色い糖にもなってゆきます

上白糖以外の製品へ分別されます

 

製品化したら袋詰め 

品質管理をする人はじっと最後の目視作業へ

どんなに機械化されても

最後は人の目が必要なのですねぇ

30キロに詰められた製品は敷地内の別棟工場へ

ものすごい数です

こんな大きな1トン袋もありました

ハリーポッターに出てきたような・・?w

人一人がやっと通れる状態の通路は確保

コレが、次の秋の加工までに空っぽになるといいます

さ、搾ったビートの行方ですが

これまた別棟の中

この山が搾りかす

ペレット状になっていて

これは牛の餌になります

ビートの製糖加工は、余すところなく使い切って終了 

 

小学校のころなんとなく、農作物とかで聞いたビートですが

このような工程を経て

普段身近に私たちの食卓に上がっているというのが

本当にありがたいと思いました

 

ヘルメットでの工場見学も 

小学生以来かな?ワクワク♪

『働くおじさん』(当時)をテレビで見たのも思い出します

 

案内していただいた

O山さん。本当にありがとうございました

 

あ、冬の十勝・・。この日は暖かかったです(*´▽`*)

 

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