マクドナルドのホットケーキ | 御殿場高原ブログ ~禁煙に失敗したら即閉鎖することを約束させられたブログ~

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御殿場高原の中心で富士山メシをサケぶョ。でも転勤したらブログは終了だけどね。


マクドナルドのホットケーキの実力を考えてみました。
朝マックの定番メニューですね。
食感はパンケーキ的なもので、弾力は感じられません。
そして味は、口当たりは古臭い玉子菓子というか甘食(菓子パンの一種ね)的で、後味でかなりの塩気をみせてくれます。

しかしオプションのメープルシロップやマーガリンによって、その塩気をやや和らげるというもの。
油脂の印象しかないマーガリンも活躍、メープルの場合は塩気がやや立ってしまいますかね。

で、そのコストパフォーマンスですが、440円でコーヒー(120円)とベイクドポテト(150円)とホットケーキですから、ホットケーキの価格はおおよそ170円相当と考えてみます。
するとパスコのホットケーキとほぼ同額ですね。
パスコのホットケーキマーガリンサンド4個入り、ホットケーキメイプルサンド4個入りが、それぞれ同じくらいの価格なのであります。数が違うけどね。

というわけでライバルのパスコも考えてみます。
パスコのホットケーキはクラストのロースト香はまんまどら焼きであります。
洋菓子的な明るさはありません。
しかしマーガリンはマックのものに比べると、油脂のみに依存したベッタリ感はなく、旨みも感じられます。
しかし油脂の中には塩気がたくさん感じられます。
パン生地に塩気のマックと、マーガリンに塩気のパスコのでありますね。
パスコの場合はむしろパン生地には甘さがあるのです。
またパスコのメイプルは、口当たりの食感がゼラチンぽいもそもそした感じで、嫌なものであります。
苺ジャムが熟しすぎて悪くなってきたよな暗い味わいもまた苦手であります。
マーガリンならパスコ、メイプルシロップならマックの方が良いものだと思います。

そこで点をつけるのであれば、パスコのマーガリンは77.5、メイプルは76.0ということになりますが、マックは77かな~。

しかしですよ。
いつまでもちびちび食べたくなってしまうのは、パスコのマーガリンよりもマックなのであります。
いつまでも食べたいのです。
この秘密は、きっと塩気なんですね。
塩気がきついから、ついつい甘いものが欲しくなり。次の一口が止まらないのです。

流石はマック。
禁断症状を出させたらナンバー1のブランドです。
狙ってやってるんだろうなあ~。

パスコの方が美味しいと思うのですが、いつでも身を引けてしまうのがパスコの弱点でもあり、家庭の日常に即した長所でもあるのでしょう。
ちなみにパスコのマーガリンとメイプルを合体させて食べるのも一手ではありますが、これは今ひとつ・・・。
メイプルの味もマーガリンの味も引っ込んでしまい、それでいながらメイプルの食感の悪さは健在です。
弾力を強く感じるようになり、どら焼き感が増すのは長所か短所かは不明ですが・・・。