ポテトチップス概論? ポテトチップスの厚さを考える | 御殿場高原ブログ ~禁煙に失敗したら即閉鎖することを約束させられたブログ~

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ポテトチップスにも厚切りタイプというものがあります。厚切りもまた非常に美味しいのですが、ポテトチップスを考える上では「薄切りが基本」ということを忘れてはいけません。

ポテトチップス概論を選考された皆様には、是非ともそのことを肝に銘じていただきたいのです。

ではここで、ポテトチップスが生まれた瞬間の話をしましょう。あるレストランにいたうるさい客の話です。その客が、店の主人に「この店のポテトは厚い!」とクレームをつけたわけです。主人は仕方なく薄く切ったポテトをだしたのですが、これでもこの客は納得しません。何度も文句をいわれて腹を立てた主人は、限界まで薄くカットしたたポテトを出します。するとこの客は「これだよ! 美味しい!」と喜んだのです。すると周りにいた客たちも「俺にもそのポテトをくれ!」と注文が殺到。こうしてポテトチップスが生まれたのです。私は勝手にイギリスの酒場の話と思い込んでいますが、15年前に聞いた話ですので、私の頭の中でイメージが発展している気がしないでもありませんので詳細まで書けませんでした。書いた内容も15年前の記憶ですから注意が必要です。

まあ、それでも近いエピソードがあったことは間違いないのです。
そもそもはポテトを薄く切ることへの挑戦からポテトチップスは始まったという歴史がある以上は、本来は厚切りに拘るのではなく、どのブランドよりも薄切りであるということに拘って欲しいのです。ですから薄くカットされたポテトチップスの方が原則的には偉いということになるのです。

今回はポテトチップス概論の第一回目の講義でしたから、歴史についてお話をさせていただきました。次号はあるのか?

それは、わからねーなー。