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プリングルズの紹介をしようと思ったのですが、やっぱり気が変わってミスターポテトのご紹介。これ、私が今、一番嵌っているチップスですから、気持ちが旬なうちに紹介しておきましょう!
プリングルズタイプのポテトチップスでありながら、最大の魅力はその値段。
何とチビ缶で110円!
輸入菓子の魅力に満ちた容姿の割りにはなかなかの好感触。
無駄に大きなパッケージングでないところが好感が持てます。
ここは値上げ続きの国産ポテトチップス市場に渇を入れてもらわなくてはいけません。
そこで同タイプのポテトチップスであるプリングルズと比較してみます。
食感はプリングルズに比べると厚みがあり、重い印象です。
しかしポテトの力は十分に感じます。
サワークリーム&オニオンというアメリカンスタンダードレシピにおいては、プリングルスがよりオニオンベースの風味にサワークリームが軽やかに浮かぶという展開に対して、ミスターポテトはクリームがサワーでオニオンとぐっちゃんな多少べたついた味わい・・・。チーズがドンと主張するような印象で、サワーなんていう爽快感を覚える単語はちょっとちがうなあと。後味はチーズの合間を縫っておイモの太い風味が現れます。
うーん、よくわかんないけどこの太い味がアメリカンです。
多少割れちゃっているのがあるところも、アメリカン。
キャラクターデザインやネーミングのセンスもアメリカン。
アメリカの田舎者の悪い面だけを見せられたような安いポテトチップスです。
何と素晴らしいのでしょうか!
輸入菓子に期待する要素を全て内包しているではありませんか!
オリジナル味はあまりにシンプルにチップスだけで勝負しているのが、美味しくもあり、つまらなくもあるのですが、サワークリーム&オニオンのチョイまず感(?)が癖になるのです。
このチップスですが、とりあえず手に入る全てのメニューをチェックしていますが、サワークリーム&オニオン以外は比較的無難なものが多く、やはり
やっぱりアメリカのお菓子最高!・・・なんて入力しながら、一応念のために原産国の確認をインターネットでしてみます。
ガーン!
マレーシア産でした。
プリングルズがアメリカ製だから、思い込みがあったのですね。
何だかちょっぴり残念・・・。