自分への忘れないよう覚書メモとして



伝えたい時に伝えればいい


白い煙が糸のように立ち昇り

ふわっと広がって

すーっと消えるように


それで終わり


コントロールするでもない


ただただ、出ただけ

出たい時に出ただけ


心地よい

たまたま風に乗ったかも


見えなくなって消えたのか?


消えてないと思う


白い糸の様に上に立ち昇り

たしかに私の心に見え、感じ、響いたのだから


空 氣 の一部に

見えないけど確かにあるエネルギーの一部に

なりました


日常の中のあちこちにある


感じる


面白い


明白了!



伝えるというより、


多分分かち合える幸せなんだろうなぁ。






人間

考える。

悩む。

知りたくなる。


不安

迷う

だから

宗教や哲学、伝え、受け継がれてきた知恵…



時を超えて伝わるエネルギーや氣

すごいなぁと思う。



自然に

向かっていく方向も

出逢いも

繋がりも


まるで試して楽しんでるみたいに

面白い!




枯渇から渇望し、求め続けるような際限なく続く消耗エネルギーはもう終わりにしよう。


ただあるエネルギー

あちこちに溢れ出てるじゃん。

沢山湧き出ているじゃん。


感じていられるような環境を自分から

創り出せばいい。

そのためにエネルギー使いたいと思う!


良い氣を

スルーしない人でありたい。


通り過ぎてからわかったり

実際行ったり、やってみたり、体感してわかる。



だから自分の歩く方向を信じて蓋をしないで逆らわないでありたいと思う。



ほんとに面白い!!

出逢い!!


必ず教えてくれている

必ず出逢う人、場所、出逢うタイミング


ただ素の自分でいるだけ

素の自分で話しかけてみると、その時、知りたかったことを信じられないくらいナイスなタイミングで教えてくれる出逢い。


宗教や知識は、

大いに生きるサポートになるが、


でも一番は、

自分が感じることを大切にしたい!


それを伝えたければ伝えるし、

考え、悩み、探求したければ、探求する。


ただただ、出したければ出せばいい。

そして、たまたま分かち合えたら、それはそれで最高に幸せだなぁと思う。


だから私は私が幸せであれるよう日常の中で私に蓋をしないように、

私は私の扉を開いて生きていきたい。




〜 追記。京都での体験よりメモ 〜


予定が変わり、平安神宮へ向かうより前に、知らない道を散歩することに。

たまたまできた時間。温かい人たちに偶然出会えた優しくゆるやかな空間。


偶然にも娘とゆっくり過ごせ、一緒に散歩したり夕飯を作ることもできました。


その土地で暮らす人たちの触れ合い方や、土地のエネルギーを感じ知れて、とても安心できたこと。

きっと山や川、その土地や、その土地を愛して暮らす人たちからのエネルギーのお陰かな。

昭和さ満点。人が温かいレトロなみち


お城やお寺、お庭や美術作品などはその芸術としての美しさ、人間が創り出したその想い、あらゆる世界との繋がりを感じたり、共感し、そして学び、気付き、自分の成長に。

そうか、私だけじゃなかったんだって気づいたことで、自信を持って私も自分を出していける勇気に。



今回の京都の目的は歴史音痴なのですが、前回、時間なく諦めた平安神宮、神苑と二条城、羅城門跡などに行き、平安京、古の都や人々に感じ、想いを巡らせてみたいということだった。


予定、行程がその日の気分、出来事で変わり、天気も有り難く変わり^_^


初日は、娘の住まい周辺を沢山歩きました。

上七軒歌舞練場へと続く竹林の小路




2日目、二条城では障壁画の繊細な色使い、かつ大胆に生き生きした構図、天井や細部に施された文様から感じる他の世界との共通点、権力、環境、空間への意図的な配慮などなどは一度だけでは感じきれないほどの凄さでした。

息を飲む思いで胸が一杯になりました。






夜、京都のシンボル東寺まで京都駅から歩きました。


しかしその夜は歩いてる間に冷たい雨へ。


傘がなくて閉じた大きな東門の前で雨宿りしていたら、スタッフさんわざわざ売店まで行ってビニール傘を私のために買って来てくれた😭まだ他に誰もお客さんが居なかったから!

1時間寒い中待ってようやく入れた、美しく力強い五重塔の優しさと力強さ。そして安心感!



雨の夜の講堂内。立体曼荼羅を一人静かに感じることができました。


たまたま涙で片目コンタクトが知らない間にはずれていたらしく、目が良く見えにくいな、暗闇の中だからかな?と思ってましたが、おかげで観るというより自分の意識に、より敏感に感じる事ができました😌



心が穏やかに。

救われる空間でした。


特に講堂の大日如来坐像の限りなく優しい眼差しは、本当に温かい。。。


また、薬師如来坐像を傍らでサポートするような慈愛に満ちた金堂の日光菩薩像。


これらを観ていたら、自然に涙が溢れ出てきて、とても幸せな気持ちになりました。。。


ちょい歴史、勉強してみたくなりました!



3日目朝は晴天に!

ついに行けた平安神宮✨


周辺、全体から中国との繋がりを感じずにはいられません。

空間、作りや風水的な思想。

日本と中国の美、思想などなど。

きっと深い部分で通じ合っているんだろうなぁ。

素敵です!

神苑のお庭、池に心地良く吹く風は最高でした✨





現代アート、人々のカオス、枠への葛藤、表現したいこと、形にしきれない想い。などなどが私だけではないんだなぁと思えて勇気をもらった京セラ美術館の平成アート。


美術館建物の美しさや光にも感動。

今回はコレクションを観る時間はあえて持たなかったので、次回のお楽しみにします♪





4日目京都最終日、羅城門跡に行くはずの予定が天気や様々な出来事により、娘の自転車で大徳寺周辺や船岡山周辺を巡る事に。

とても静かで穏やかな大徳寺。


私は歴史を勉強しなかったから(⌒-⌒; )全く知りませんですが、行く途中、大文字の山も目前に見え、歴史感じる船岡温泉あたりの雰囲気もとても気に入りました。

後からそれが丁度、大極殿があった千本丸田町の北上あたりに位置する事を知りました。


極度に方向音痴な私。不思議だけど、自転車でぐるぐるしながら自然に向かう方向で出逢う人や起こる出来事、感じるエネルギー?

これは、まだまだ謎ですが、ほんと楽しい発見あり面白い!


大徳寺は昨年紅葉の時に娘と夫と行き、紅葉と苔のグラデーションの美しさに痛く感動した場所です。


『人と自然との美しさに心救われた』創ったひとの深い想いと自然の力とが融合された見事な美しさだと思う。自然と…感動のため息、涙が╰(*´︶`*)╯♡それをこれまで大切に伝えてきた人たちの想いとも…リンクameblo.jp




今回は、春の特別公開中でしたが、時間を考え、それぞれの寺院の中には入らず、色々感じながら廻りました。


次回は恩師、友人らと訪れて、紅葉を眺めながら精進料理をいただけたらと思っている場所です。





京都が今も尚、エネルギーに満ち、

人々がこの地を大切に愛し、

美しさを感じ、守り、様々な形で伝えているこの国は、まだまだ捨てたもんじゃない。


そして、今もしっかりと何か大きく守られている素敵な空間✨

それはあらゆるものたち、丁寧に、スルーしない、大切に味わい生きるような一人ひとりの意識が創り上げている空間なのだと思います。

素晴らしいなぁ。

と改めて感じました。


娘が京都の大学へ行き、一人暮らしするようになり、家を離れて1年。

娘が自分で選び、楽しく生きている様子を見て、そんな娘の成長をサポートしてきた母である自分は偉いではないか!すごいと思うわ!と娘に話したら、娘も喜んで、二人でわはは〜!と笑い合えた今回の旅でした。


途中、言い合いなんかもしたけれど😙

別れ際に娘が、お母さん楽しそうで良かった!って😊

うんうん、ありがと。私もだよー♡