6月末から38.5以上の熱が丸々5日間続き、コロナかと💧
こんなに熱が下がらない日が続いたのは6年振りでした。

味覚異常や息苦しさは無くて、しかし夜中もとにかく一日中下痢で。
水を飲んでも15分起きにフラフラとトイレへ駆け込む日々。
トイレで寝た方が良いわってくらい。

すぐにコロナかもしれないと病院へ問い合わせて行くも、味覚異常や息苦しさがないし、血液検査も少しの炎症反応だけだからコロナの検査しなくて良いと医師に言われ、心配だったけど、点滴通院だけで、とにかく家族にうつしてはいかん!と家にこもって隔離生活。

熱が下がらず、汗びっしょり。しかしクーラーつけるとすぐお腹が。。。
家族と洗濯分けたり、自分の後を喚起、除菌したり、熱が下がらない中、何をどうしていたのか記憶もおぼろげ。

買い物だけ夫にお願いして、食事はフラフラしながらお粥と白湯くらい。たまに惣菜や弁当お願いするも、胃腸が敏感なんで、既製品だとお腹壊す💧

当然副作用でてしまうから、解熱剤も整腸剤も合わず、病院の薬は飲めません。

頼りなのは信頼している漢方薬局の煎じ薬。漢方も副作用はあるけれど、ここまで弱っていては食事だけではなかなか。


私は五臓で言う脾も腎も肝も弱っていて、もともとアレルギー体質で、今はかなり回復したけど肺も弱い。

で、ひたすらお腹を温め、水の巡り、気血の巡りに努めながら自分の身体が求める食を少しずつ食べ、養生していました。

その間、何が辛かったか。

熱も下痢も大変だったけれど。

一番は孤独な隔離生活や万一コロナで家族にうつしたら申し訳ないという心配不安など気持ちの萎えでした。


数ヶ月前まで必死で自分の性質に合わない仕事をきっと慣れればなんとかなる!と頑張っていたけど、メンタル的にも体力的にも限界で、コロナや母の病気も重なり4月に辞めた。そこから次の職探ししていたけど、自分を追い込みすぎてたのと、娘の大学入学、下宿探しに引っ越し、母のガン発覚、その病院探しに手術など。


あと、各種手続きや申請もんがややこしいのがありすぎて。でも電話は繋がらない。お問い合わせ窓口の方々も大変だろうと思い、申し訳ないので頑張って自力でネットで調べるも、ただでさえネットとか訳わかんない自分。AIに質問!チャット??とかでドキドキしたりして、結局分かんなくていっこうに進まない問題による疲れ😓


自分もプチ鬱状態の中だったから。ホントに良くやったよ自分!って思う。

で、母と娘の事がひと段落してから自分の仕事探しにあけくれ、過集中。

これまでの自分を見つめ直したり、慣れないリモート面談やら職務経歴書とか派遣登録とかして頭使い過ぎたんだろうなぁ。

結局、一先ず近所の飲食関係でパートすることに。身体に優しい食に関連した事をやっていきたいのは決めていたから、先ずはその第一歩!

明後日から研修だってホッとしたのと、またまた心配性気質が重なり、ダウンしたのでした。

そしてようやく8月仕事に出始め、初めは心身きつかったけれど、仕事の流れ、大枠がわかってきて、一気に気の疲れが取れたら、これまた一気に身体が回復し出したのでした👍

長くなってしまったけれど。

結論!!

私の場合は、身体の不調はほぼ気からくる!ってこと。


あー本当に気です!!

家族との些細な日常での関わりや、社会の中で少しでもいいから関われたり認めてもらえたり、出番があるという事が、自分の気を巡らせる力になるんだってこと。をしみじみ感じています。

長い長い間、自分に合わない事したり、ワザワザ苦手な事に挑戦したり、限界まで追い込んだり、身の丈知らずなことしてはダウンしたりしてきたけれど。

40代後半、ダウンして気づけた事です。

恥ずかしいしちょっと変かもしれないけれど、自分はこう感じる。それを素直に伝えてみようとか、まぁ、違っていてもそれは人それぞれ。

あーこうするとなんかまぁいいかな。これ以上はまぁいいかっとか。
自分を大切に生きると言うことの糸口が見えてきた。
ちょっと遅すぎだけど😅

今はコロナの中で制約もあり、物理的に無理だったり、先々は分からなく不安は尽きないけれど、せめて気だけでも元気であれたら、自分は不調の9割を良い方向に持っていけれると、今回深く実感しました。

そのために重要なことは、やはり仕事や社会との関わり。
そしてその突破口は、素の自分、自分の声を聴くことだ。

こんな自分でもいいじゃないか。こんなバカバカしいことが好きで、本来の私はこんなんだったじゃんかって、自分を認めて大切にすることだなぁ。。。