オフモードの格好ですが一応、自主取材です。

山田洋次監督にお目にかかるお仕事を控えているので

今日は柴又へ行ってきました。

 

 

映画「おとうと」「母べえ」「母と暮せば」の時も

監督出演イベントの司会をさせて頂きました。

その時も含めて寅さん記念館は何度も訪れていますが

ここへ来ると、忘れてはならない大切なことを再確認できます。

 

 

エンターテインメント要素も満載で

入り口から寅さんの雪駄のお出迎えです。

私の足を寄り添わせてみました。

偶然にも色が似ておりますバレエ

 

 

風天の虎さんはヤンチャですね。

あらあら、館の文字がひっくり返っていますね。

 

 

お顔を覗き込むと、どこか楽しそうに見えます。

 

 

館内は映画の世界そのものも。

くるまやのセットは寅さんシリーズの第1作から48作

26年に渡って使用させたそうです。

 

 

これは世界の映画史上でも例をみないことなので

寅さん記念館で永久保存されることになったそうです。

 

お団子、食べたくなりましたお団子

 

 

映画の世界の柴又を再現したジオラマ。

 

 

昔はこのような個人商店が当たり前で

お店の人がお客さんとおしゃべりしながら

相談にのって、良いものを見立てる。

あったか〜い感じ、しますよね。

 

 

あ〜、こういう伝言板ってありましたね〜。

 

携帯電話の発展は便利ではありますが

情緒は薄れてしまったのは否めません。

 

時代の流れの中で自分は何を大切にすべきか?

何だか、原点を問いた正してくれるようで

ここへ来るといつも健全さを浴びることができます。

 

 

余談ですが、駅前でね、自撮りしたのですが(笑)

私、入っていないですね。

 

 

山田洋次ミュージアムも隣接していて

そこがまた素晴らしいのです🎥

 

つづくベル