私が20代の頃からずっとお世話になっております

尊敬なる吉永小百合さん主演映画「いのちの停車場」が

5月21日から公開となっています。

 

 

緊急事態宣言の影響で東京を含めた一部の地域では

映画館は休業となってしまっていましたが

明日から晴れて全国公開となります。

 

私は映画のキャンペーンの司会でお世話になり

既に2度、この映画を拝見しました。


 

在宅医療について触れている映画。

死に向かう立場、看取る立場、

自分にも置き換えられることが多く、響いた。すごく。

 

人生をどう閉じるか、死に方を描く映画かと思いきや

見終わった後、生き方を見直し、丁寧に過ごすと言いますか、

どう生きるかというテーマを投げかけてくれている映画、

そう、思いました。

 

自分の人生もそうですが、家族、友人。

接し方について、考えるきっかけの映画となりました。

私は両親が自身の最期をどうしたいのかな?とも思いましたし

その気持ちを娘として聞いてあげたい、

いや、聞いておかなければならないかも

そんな気持ちにもなりました。


 

司会の日は吉永小百合様がくださった靴で登壇。

私は吉永さんから頂いた靴をシンデレラシューズと呼んでおりますキラキラ

 

映画館は換気も完璧ですし安心な場所です。

東京でも明日から公開されるので

近々、三度目を観に映画館へ行くつもります。

一度目より二度目の方が泣いたので

三度目はもっと泣くかもしれません。

 

泣いた後に浄化されたような感覚になる映画ですカチンコ

エンディングの村治佳織さんのサウンドがまた素晴らしく

神聖な空間へいざなわれるようで

物語の感動のピークを継続させてくれました。

 

吉永小百合さんはご自身の映画が公開された後、

映画館でその映画をご覧になるのを習慣としていらっしゃいます。

一度、私も映画館で偶然、吉永さんにお会いしました。

いのちの停車場もご覧になると思います。

もしかしたら、あなたがご覧になる映画館に

吉永小百合さんがいらっしゃるかもしれませんよドキドキ