1000人のおっぱいを触ったフリーアナウンサーこと下着美容研究家 湯浅美和子です。
暑いです。今年はなるべく外出を控える、出かける時はマスク着用を欠かさない、そんな新しいライフスタイルの夏を迎えることとなってしまいました。炎天下でのマスク着用はいつも以上に暑さを感じることでしょう。
そんな季節の中、私たちを悩ますのが汗。特に脇汗がアウターににじんでいるのはエレガントとは程遠いですし、臭いや汗じみを促す要因にもなってしまいます。
そこで、活躍するのが汗脇パットです。スタイリストさんの必需品でもある脇汗パッドはお洋服を脇汗から守る優れもの。お洋服の脇の部分に張り付けて汗をパッドで吸収し、アウターに汗じみがにじまないようにしてくれます。
本来はお洋服(アウター)に着けるものなのですが、下着美容研究家としておすすめしたいのがブラジャーに汗脇パッドを忍ばせるという下着術です。
長袖の季節は脇汗パッドをお洋服にダイレクトに張り付けても大丈夫ですが、半袖の季節はちょっとした動きで脇下サイドから張り付けた脇汗パッドが見えてしまうこともあります。それはちょっと恥ずかしいものです。
でも、このようにブラジャーにフィットさせることで、仮にノースリーブを着用してもブラ自体をアウター生地で隠してしまえば脇パッドも外からは見えなくなります。
汗自体、脇から下に広がっていくのでブラサイドは汗の集合場になりがち。ですので、こうして脇パッドをセットしておくとアウターは勿論、ブラジャー自体の汗じみも阻止できるというわけです。
汗脇パッドは洗えるものもありますが、私は使い捨てタイプを使用しています。色も白、ベージュ、黒があるので、アウターと似た色をその日の洋服に合わせてブラジャーにセットさせています。
そして、出かける時はポーチに替えの汗脇パッドを入れて持ち歩いています。仮に大量に汗をかいても使い捨てですので、出先で捨てて、新しいものに取り換えると脇は爽快に!衣類にしみ込んだ汗が時間経過で臭いに変わるという心配も軽減されますし、ブラジャーも衣類も汗による生地のダメージを受けないので長持ちします。
ちなみに、以前も脇汗対策についてこんなことを書いたのでご興味ありましたらこちら
も参考にしてくださいませ。それではくれぐれも熱中症対策にも留意して、サラッと快適な夏をお迎えください。
日本ボディファッション協会認定インティメイトアドバイザー:下着美容研究家 湯浅美和子