1000人のおっぱいを触ったフリーアナウンサーこと下着美容研究家 湯浅美和子です。

梅雨の便りの先には真夏がやってきます。梅雨時も充分にジメジメしているので既に冷房を入れる日も。そうすると、涼しいことは涼しいのですが「冷え」も気になりますよね。知らず知らずの冷えを最も実感するのは入浴時。お湯につかると「こんなに冷えていたのふぁ」と驚きます。温活に励む冬とちがって夏の冷えは知らず知らずボディに忍び寄るものです。

 

「くびれ」と銘打ったタイトルなのに、なぜ、冷えの話しからスタートしたかと言いますと。

今日、ご紹介する下着美容術は「くびれ」にも「冷え対策」にも効果が期待できるからです。実際、私が実行し続けて心から信用している下着美容術ですので、是非、皆さんと共有したいと思っています。これをプラスするだけで確実にくびれ美人になることができるからです。

 

それが、ずばり、こういうアイテムを着用することです。はらまき?ではございません。

 

 

これは、ストレッチトレーナーで姿勢研究家の金子ただしさん監修のアイテム。腹部に着用すると正しい姿勢へ誘い、腹筋にもアプローチしてくれるというアイテムです。

 

 

下着の分野ではファンデーションガーメント(補整機能のある下着)のウエストニッパーの分類です。

 

ウエストニッパーといえばメリハリが肝となるドレス時の補整下着のレギュラーアイテムですよね。ですので、ウエストニッパーはブライダルインナーだと思い込んでいる人も多いようです。

 

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実は、このホワイトのウエストニッパーは私物でして、私はルーティンの下着美容としてウエストニッパーを愛用しています。このおかげで現在のウエストサイズは58、そして、冷え対策としてもその恩恵を受けています。

 

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ウエストニッパーデビューした頃と比べるとウエストサイズはかなり細くなりましたし、おなかについていたお肉が減りながら平べったく広がったと言いますか。盛り上がった丸山が平地になった感じ、バスト下部の曖昧だったお肉もバストに戻ったようで。ちゃんとメリハリのあるボディになりました。

この実体験を話すと、くびれに興味のある女性はウエストニッパーにときめいてくれるのですが、数多くのフックのついたウエストニッパーを見ると「毎日これを着ける自分を想像できない」と断念してしまうのです。う~む。フックは確かにひと手間かかるかもしれませんが、着用することの美点を考えると私はウエストニッパーを着けない自分の方が想像できないのですけどね(笑)。

 

ということで、フックタイプのウエストニッパーに抵抗のある人には筒状のウエストニッパーをおすすめしています。そのひとつがこの「S帯」です。はらまきのように足首から持ち上げるように着用するので、着脱は楽です。

 

編み方の変化によって着圧がちがいます。これが、スタイル美人への秘密!

 

 

おなかと背中、両方からボディへ向かってアプローチしてくれるので、着ただけでヌードよりもスタイルが整います。 


 

そして、脇肉や浮き輪肉もサイドの編み目で押さえてくれるので美しいカービングに!


 

ナイロンとポリウレタンのニット素材ですので、ウエストニッパービギナーにもレギンスやちょっと厚手のタイツのような感覚ですんなり着用できると思います。

 

そして、何よりも嬉しいのがウエストニッパーは着用し続けることで形状記憶されていくということです。知らず知らず、脱いでもウエストニッパーを着用しているようなボディになっていきます。

 

但し、注意してほしいのは今のボディサイズよりも絶対にキツいものを着けないということ!これは、ウエストニッパーに限らずどんな下着でもそうなのですが、ウエストニッパーは特にキツいものを着用すると肉漏れがはげしくなり逆に太って見えます。そして、肉漏れ部分が脂肪分裂し、脂肪分裂が形状記憶されてしまいます。

 

ですので、サイズの合ったものを着用し

①着用時はヌードよりもスタイルアップなくびれ美人

②着け続けることで自然とサイズダウン

③ヌードでもメリハリのあるくびれ美人

こういうプロセスを信じて、今のボディに合ったサイズのウエストニッパーを選びましょう。

 

そうそう!暑そうって思うかもしれませんが、夏って室内は冷房で冷えますよね。ここ数年、男女共に夏でもはらまき愛用者が増加しているとも言いますし、真夏の室内の冷え対策もおすすめです。

 

ウエストニッパーは加減は違えどもどれもこれも「おなか抑え、脇肉おさえ、バスト下の下垂肉アップ」などの効果が期待できるので是非、愛用者になることをおすすめします。本当にウエストにくびれができますので。しなやかなカービングも夢ではありません。

 

日本ボディファッション協会認定インティメイトアドバイザー

下着美容研究家:湯浅美和子