１０００人のおっぱいを触ったフリーアナウンサーこと下着美容研究家、湯浅美和子です。
下着のおしゃれって誰のためにするものでしょう？
外出時はマナーとして下着を着用するのは当然ですが、下着は人に見せるものではないのでこだわる優先順位がアウターより下にしてなってしまうでしょうか？お出かけが以前よりタブーとなった今、一日中おこもりの中、下着を新調しようと気持ちは軽減してしまうでしょうか？
人に見せなくとも、おでかけしなくとも、その日の気分に合わせて下着選びをするとフェミニンテンションがアップする気がします！
以前、WacoalのSTUDIO FIVE（スタディオファイブ）というブランドが「秘密の冒険」というコピーを使っていました。私はそのキャッチコピーが大好きで、下着のおしゃれを楽しむ際のスローガンのように心に刻み込んでおります。
恋愛中、特に恋愛初期などは否応なしにパートナーを意識して下着のおしゃれに熱を入れるのも女心であります。結果、勝負下着なる言葉も生まれたのだと思いますが・・・。
どんな時も毎日を勝負下着に！人は知らなくとも秘密の冒険！
下着にこだわると不思議とフェミニン鮮度が維持できる気がします。
仮にアウターは年齢に応じて色やデザインも控え目になっていくとしても、インナーは冒険し続けられる。勿論、体型や肉質などのエイジング変化には考慮し「ボディに負担をかけない下着選び」も大切な留意点です。健康面と同時にフェミニン鮮度も考慮すると、アウターではむずかしい色やデザインにもチャレンジできる！そう、挑戦はおしゃれの大切な意気込みですよね。ワクワクしませんか？自分に対していつまでもときめき続けることが女性の鮮度をキープする、いやアップする大事な要素なのでは？
「綺麗になりたい」という想いは「綺麗になれる近道」です。
斬新な色やデザインの下着にチャレンジするのもよいですし、仮にデイリーの下着がマンネリでパターン化しているのでしたらそれを変えてみるのも楽しいはず。例えば、ブラジャーは同じカップサイズでもフルカップと3/4カップではバストの形がちがってきますし、ショーツもTバックとノーマルタイプでは心模様が劇的に変わります。ルーティンの下着は安心感がありますけど、日によってあえて変えてみることで自分のボディを見直す、つまりボディを愛でる時間も増えるというわけです。
お出かけでしたらTPOに合わせた下着選びも大切ですが、下着をONに入るための戦闘服のように扱うのではなくオフタイムもこだわって楽しむアイテムとして接する！すると、下着のデザインは勿論、その個性が自分に乗り移ってきます。最近、私は優しくなりたいと思い、やわらかいピンクや淡いイエローの下着を着用。ストレスが下着のおかげで軽減されています。
更に、新しいブランドにアンテナを張ることもおすすめです。
新しいブランドは最新のマーケティングを反映させて生まれていますし、今までの下着に対しての御意見も踏まえて研究もされています。スタイルアップ度も進化しているものも多いので、新ブランドのブラにしただけでバストの位置がアップしたなんていうこともリアルに起こり得るのです。
ずっとセックスレスだった夫婦でも、妻が下着のおしゃれをし始めてから仲良しになったという実話も！これは下着で魅せたいということではなく、下着のおしゃれをすることで奥さんが放つ明るさと言いますか、ポジティブ感がアップしたからなのだそうです。
そう、下着は自分と一体化するアイテムですので心に働きかけ、結果、放つオーラも鮮度よく輝くというわけです。今は通販も充実していますしね。鮮度よい下着を更新させて、自身も下着と一体化！輝く女性になりたいっ、私もまだまだ更新中です。
下着美容研究家：日本ボディファッション協会認定インティメイトアドバイザー 湯浅美和子