1000人のおっぱいを触ったフリーアナウンサーこと下着美容研究家、湯浅美和子ですカラオケビキニ

クリスマス、いかがお過ごしでしたか?一年で最も「赤」を意識する季節ですよね。普段は抵抗があるという人も真っ赤な口紅やワンピ、もしかしたらランジェリーを赤にしましたという方もいらっしゃるかもしれません。

 

私は既に気持ちはお正月でして、新年用に真っ赤なショーツを購入。早くこいこいお正月という感じで、年明けが待ち遠しいです。


 

でっかい?と思いましたか?(ふふふ) このショーツに触れる前に赤の下着の美点について書かせていただきます。すると、私がなぜ新年用に赤パンをスタンバイされているのかも御理解いただけるかと。

 

巣鴨の赤パン伝説ではありませんが、赤い下着が心身にポジティブな効果を与えてくれることは以前より浸透してきました。各国のトップの方々もダイナミックなシーンでは赤いネクタイをしています。それは、カラーセラピーを応用し赤の力と自身を一体化させているのだと思います。それもそのはず、赤は自律神経に働きかけ、アドレナリンが出ることは立証されているのですボクシング


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人間の体って本当にすごいなぁと思うのですが、目に見えていなくとも体感することができるらしく....。

例えば、壁も床も天井も真っ赤なお部屋に目隠しをして入ったとします。すると、赤色を体が察知し、体温が上昇するのだそうです。逆に青いお部屋ですと体温は下がるとのこと。この体温のアップダウンは暖色、寒色の影響によるもの。確かに、暖色系にはぬくもりを、寒色系にはひんやり感をいだきます。それにしても、目隠ししてもそれを感じるとは人間とは未知なる能力を備えた生き物ですよね。

 

この原理を応用すると当然、赤い下着は温活に一役買ってくれると言えます。下着はセカンドスキン(第二の皮膚)、肌と一体化するものですので、ダイレクトにそのカラ―の影響を受けるというわけです。

 

あったか効果のみならず、心への影響も多大なのが赤い下着の魅力です。先程、アドレナリンの話しに触れましたよね。赤は自律神経や交感神経に「やる気」を導く効果を与えてくれるので、スポーツ選手の赤い下着愛用者は多いそうです。

戦闘能力が高まるため、私は気合いを入れるシーンの着用をおすすめしています。例えば、プレゼンや彼のママに会いに行く?などですかね(笑)。実際、結婚の御許しをいただく御挨拶の日に初めて赤い下着を着用してみたという女性は「赤い下着を身につけていると思うとおまじないみたいでカチカチにならずに済みました」と報告してくれました。赤い下着には精神をパワフルに導く効果があるのでしょう。

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イタリアでは大晦日に赤い下着を身につける習慣があります。これははるか昔、ローマ帝国 初代皇帝アウグストゥス時代からの習慣がルーツとも言われています。紀元前30年前後から赤い布を裸にまとうと幸運を呼び寄せると信じられていたそうで、その名残として今でも新調した赤い下着を着けて年越しをしているのです。特に南イタリアが盛んなようですが、私が以前、年末にミラノへ行った際にも軒並み赤い下着がディスプレイされていたような記憶が。イタリアでは大晦日に赤い下着を着用して新しい年の幸運を引き寄せる風習があるのですね。

 

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クリスマスやバレンタインデーには男性から女性へ赤い下着を送るのもヨーロッパのイベント!日本だとコンプライアンス!セクハラだ~なんてなってしまうでしょうか?まぁ、恋愛パートナーではない異性からの下着の贈り物は日本ではなかなかむずかしいかもしれませんが、チョコレートと同じよう地位に君臨する日がくる?どうでしょう(笑)

 

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赤は性ホルモンにも働きかけるので、実際、着用すると艶っぽいメンタルになると思います。エレガントな赤いランジェリーは心のそういう部分を活性化させるので、自然とオーラも高貴で女性らしいたたずまいになる気がします。男性が赤いパンツを着用すると性的機能を高める、なんていう話しもありますしね。

 

東洋医学では赤い下着の持つ「力、健康、精神」アップが実践されています。

丹田、ちょうどおへそ下のおなかの真ん中あたり。ここに働きかけるのが赤いパンツなのだそうです。丹田は腹式呼吸の基本のポジションでもありますし、昔から「腹に力を入れろ~」とも言うように姿勢の安定にも大事な場所です。

そこへ働きかけてくれるのが赤いパンツ、中国では赤パンは自身の健康としっかりとした姿勢のためには欠かせないものなのですね。

 

健やかな肉体と前向きなメンタル、それを整えてくれるのが赤い下着。

 

ということで、私が赤いショーツを購入したのはそういうサイドストーリーすべてを信じたからこそなのです。

 

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こちらはワコールのDear Hip Shorts ワコにゃんアップリケ。この手のタイプのショーツは日常あまり着用しないのですが、2020年、幸運を引き寄せる勝負下着として買いました(笑)。なんでも楽しく信じて、それでどこかほほえましく人生が豊かになるのでしたら嬉しいっ。

購入の決め手は鮮やかな赤とおなかをしっかり包みこんでくれる赤パンだったからです。そして、猫のアップリケ。来年はねずみ年ですので、控えめに見えないところで招き猫(笑)。これで素晴らしい2020年を迎えられそうです。

 

皆さんも赤い下着効果、試してみてはいかがですか?

 

日本ボディファッション協会認定インティメイトアドバイザー

下着美容研究家 湯浅 美和子