1000人のおっぱいを触ったフリーアナウンサーこと下着美容研究家 湯浅美和子ですカラオケビキニ

下着やボディに関する質問をブログやインスタに多数御寄せいただきありがとうございます。

時差はあるかもしれませんが、ひとつひとつきちんと御答えいたしますのでしばしご猶予願います。今日は秋のブライダルシーズンにちなみ、サムシングフォーのお話しですウエディングドレス結婚指輪

 

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 雑誌は占いページから見ます!未来の幸せのために...。と、女性の大半は占いや迷信、言い伝えが大好きです。それは、もっともっとポジティブに未来の自分を輝かせたいからでしょう。

 

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ブライダルでもそのように神秘的な威力を借りて、幸運のおまじないをかけたいと思いませんか?

 

ヨーロッパで長年に渡りブライダルの習慣になっているのが「Someting Four」です。この4つのサムシングアイテムを身に着けた花嫁は幸せになれると信じられています。マザーグースの歌が由来なのですが、最近は日本でもブライダルのおまじないとして喧伝されています。

 

選ぶアイテムは自由ですが、要は4つの意味を込めたものを持つことが重要ポイントとなります。

 

Someting Old~何かひとつ古いもの~

Someting New~何かひとつ新しいもの~

Someting Borrowed~何かひとつ借りたもの~

Someting Blue~何かひとつ青いもの~

 

4つの何かを身に着けることで幸福な運命が約束されるのなら、花嫁はこの言い伝えを疑いなく信じることでしょう。テーマに合わせ、個々のアイテムを選ぶ時間は楽しそうですよね。未来への想いが強ければ強いほどこれがいいかしら?あれがいいかしら?とアイテム選びは慎重になるかもしれません。

 

一般的に「古いもの」は伝統や祖先、家族から受け継ぐものを選ぶとよいと言われています。宝飾品やレースを身に着ける人が多いのですが、特にレースはヨーロッパでは何世代にも渡り大切に扱われた貴重品ですから、晴れの日のドレスの一部やブライダルヴェールとして身に着けます。

 

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「新しいもの」は清らかな生活を誓って新調したものを選びます。何色にも染まっていないということで白のアイテムを選ぶようです。

 

「借りたもの」は縁を意味します。幸せな結婚生活を送っている人にお借りするようです。

 

そして「青いもの」ですが、青は聖母マリアのシンボルカラーで純潔を意味し、けがれなき無垢な女性のまま嫁ぐ花嫁の象徴として身に着けます。ただし青であればどのようなアイテムを選んでもよいというわけではなく「あまり目立たないもの」がよいと言われています。

 

目立たないといえばインナー!そう、正に下着こそそうではありませんか。

ブライダル用インナーの代表格は白です。他の色もありますが、ウェディングドレスとともに白のインナーが定番中の定番となっています。更に、花嫁の幸福を願ってか、その下着にサムシングブルーを添えたものがいつの日か好まれるようになりました。そういえば、ブライダルインナーは白ベースに水色のリボンがついているものが数多くあると思いませんか?

 

日本で人気なのは、ドレスに影響しないガーターリングです。なかなか馴染みない下着かもしれませんが、髪飾りのシュシュに似ているとでも言いましょうか、リング状でゴムが入ったレース下着です。主にガーターベルトカバーとして太ももにつけます。つけただけで太ももがラグジュアリーにデコレーションされてキュートです。しかも、サムシングブルーの想いが込められているとなれば聖なる下着だと思いませんか?ブライダルならではのおしゃれを楽しみながら、目立たない場所でSometing Blueのおまじないも出来るガーターリングを身に着けて、幸福の扉を開けてみてはいかがでしょう。

 

抵抗があるようでしたら会場への往復時のインナーをブルーにするのもよいかもしれませんね。どうぞ末永くおしあわせに~キラキララブラブキラキララブラブウエディングドレス

 

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日本ボディファッション協会認定インティメイトアドバイザー

下着美容研究家 湯浅 美和子