耳を疑うような発言をした大人。

北方領土を・・・。

テレビでその発言をとりあげた報道を見て、目がまんまるになりました。

 

もっと戦争のことを知っていれば

そんな考え方にはならないのでは?

 

なんとも悲しく、そして恥ずかしいと思いました。

 

私だって、戦後生まれですし、

戦争を体験した方々と同じように戦争への想いを持つことは不可能かもしれません。

でも、歩み寄ることはできると思っています。

少しでも、ほんの小さな歩幅でも、歩み寄り、理解を深めていく。

そうすることで、

本当に戦争は愚かで、弱者の尊い命が雑に扱われたという史実を

ちょっとだけかもしれませんが、ちゃんと感じるから。

 

新宿にある平和祈念展示資料館

 

 

毎月第三日曜日は戦争体験者の語り部の会が開かれています

無料です

今日も貴重な話しをうかがうことができました

 

広島、長崎は勿論ですが、

東京だけではなく日本全国にこのような展示館があります


 

戦争を学ぶことで、命についても考えます。

悩みとか、欲とか、嫉妬とか、そういうものが小さく感じ

しぼんでいきます。

そんなダサい自分になっている場合ではないと。

 

歴史を学ぶと、日本のみならず、どの国だってね、

戦争の被害者はたくさんいると知ります。

 

総合的な平和についても考えます。

 

平和だってただ願うだけではいけない

本当の平和は私たち個人がちゃんと考え、どうするか考えるべきだと。

そのためにはやっぱり、戦争について学ぶことって大切だと思います。