アナウンサーで下着美容研究家の湯浅美和子です。

ブラジャーを制するものを美乳を制すると言っても過言ではないほど、きれいなお胸とブラジャーは切り離せない関係です。合うブラジャーを着用すると美乳キープは勿論、バストアップしたシルエットも夢ではないのです。そこで今日は合うブラジャーを選ぶチェックポイントについてふれますね。ご興味のある方はの参考になれば幸いです。

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どんなに機能満載なブラジャーでも、身体に合わないものをつけていたら何の効果もありませんそのブラジャーが銘打つ魅力的な機能を生かすには、身体にジャストフィットしたものを選ぶことが、何より優先すべき約束事です。

 

インナー業界では、日々、新商品が開発されています。

それはファッション性だけではなく、いかに美しいプロポーションを造形するか、健全な身体を保護するか、肉体のコンプレックスや老化を軽減させるか。ブラジャーの見た目だけではない「持ち味」と言いますか、開発され続けているブラジャーの機能のミッションはみごとなものです。

つまり、商品として発売されている大半のブラジャーは優秀で、ノーブラよりも必ず、何らかの付加価値を私達の肉体に与えてくれます

 

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実はどんなブラジャーでも最低限、バストをよせる、あげる、支えるの3機能を持ち合わせています。(ヌーブラはのぞきます)更に3機能のみならず、タイプによっては、姿勢をよくするもの、スリムに見せるもの、バストボリュームをアップさせるものなど具体的なプラスαの機能もあります。ですので、目的を心得て買えば、本来、ブラジャーはつけるだけで、絶対に狙った通りのスタイルが手に入るものなのです。

 

ただし、ブラジャーがその実力を発揮するには、身体とブラジャーがジャストフィットしていなければなりません。どんなにお値段が高くても、どんなによい機能でも、身体に合っていなければ、極論、布切れを当てているのと同じことなのです。しかも、合わないブラジャーをつけ続けることによってのバストへの悪影響も測り知れません。

毎日、つけるものです!本来、ブラジャーは身体に+αの優秀機能を与えてくれるものブラジャーの美点を有効に生かした方が得策ではありませんか?そのためにも、自分の身体に合うジャストフィットブラジャーの選び方をマスターしましょうよ。

 

まず、模範形、いわゆる目指すべき理想のバストを理解しましょう。それは、正円!正しいバストはお椀型と言われています。19歳頃、ヌードバストでもバストは正円のはずなのですが、エイジングや運動などの影響でバストは変形していきます。それを整える、もしくは変形スピードをダウンさせるのがブラジャー。理想形のバスト姿を意識してブラ着することでそれが叶うのです。

 

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ブラジャーをつけた状態で、バストの円周が正円に近い状態になっていることはジャストフィットブラの基本中の基本す。そのためには、バストの円周の下部分(バージスライン)とワイヤーが合っていなくてはなりません。

そして、ワイヤーからコンパスで続きを描くように円をつなげてみましょう。楕円になってしまったら、別のサイズをつけて、正円に近くなるものを探しましょう。

 

バストがカップにおさまっていることも大切です。脇からこぼれていないか?カップ上がくい込んでいないか?逆に、浮いたり、たるんだりしていないか?カップだけではなく、カップとカップの間であるフロント部分も、ジャストフィットブラジャーでなければ、浮いたり、くい込んだりしやすいので、身体にぴったりくっついているかが、チェックポイントです。

 

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ストラップはアンダーに対して垂直、アンダーは床に対して水平!これも大切です。横からのバストを見て、バストトップが上がっていれば、しっかりとバストに合っています。

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合うブラジャーをつけるとブラジャーによるストレスはなくなり、ブラジャーの機能がフルで発揮されます。そして、ジャストフィットブラを身につけることはスタイル美人への近道見た目印象も輝いてきますよ。

 

りぼん下着美容研究家 ランジェリーアドバイザー 湯浅 美和子

(一般社団法人 日本ボディファッション協会認定インティメイトアドバイザー)

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