六本木の国立新美術館で開催中のトルコ至宝展へ行って参りました
建築界のレジェンド黒川紀章さんが手掛けたスタイリッシュな建築の美術館は
外観を見ているだけで既に芸術の世界へいざなわれているようです
そして、トルコ至宝展はとにかく豪華絢爛でした
オスマン帝国の雅な世界があふれんばかりに展示されていました
はさみ、鏡、時計、刀はじめ室内の装飾品にも宝石がしっかりと!
こんなに大きなエメラルド、生まれて初めて見た!というものも
そして、トルコにとってチューリップが宗教的にも意味ある花だと知りました
もともとは公邸内に自生していたそうなですが
16世紀から本格的に栽培を開始し、20世紀には2000種まで増えたそうです
さまざまなアイテムにチューリップがモチーフとされていて
それを見ているとチューリップへの印象も変わりました。
どこかかわいらしい印象のチューリップの花ですが
アイテムによってはおどろおどろしい表現もあり
宗教的な意味合いもあることに納得!
知識吸収&目の保養となりましたよ