今日は下着姉さんです
ランジェリーアドバイザー湯浅美和子として、ドレスの中のショーツ事情を書かせていただきます
今朝、TBSのビビットを拝見しておりました。
アカデミー賞に出演なさった俳優陣の華やかなドレスを特集していたのですが、際どいスリットや身体にぴったり沿うようなドレスを着た女優さんの姿に、ビビット出演の男性キャストの皆々様が「下着、いったいどうなっているんだ???」と。あまりにもピュアな疑問に、テレビ前で「そうだよな~。男性にはまったくわからないよな~」と朝からちょっとほっこりしました。
むか~しむかしのヨーロッパでかぼちゃのようにスカートを膨らませていた時代は、スカートの型を形成するクリノリンというクジラや木製のペチコートを着用していました。当時のドレスはトイレに行くのが大変だったため、ノーパンで、ドレスのまま用を足した・・・。という、想像したくない事実があったという話も聞いたことがありますが、現代はノーパンか否かは本人の志向ですよね。あはは。
ドレスのみならず、身体にぴったり寄り添うアウター素材の場合、下着は勿論ですが、下着ラインがアウターにひびかないことは暗黙のルールです。そのため、ダイナミックな女優さんは「美しさのためにノーパンで!」という方もいらっしゃるそうですが、ノーパンでなくともノーパンのような優秀ショーツを活用している方もいます。
このようなヘム素材のショーツ。これはラインがまったくひびかないと言っても過言ではないほど優秀です
切りっぱなし素材ですので下着の淵のラインが出ません。
ドレスのみならず、タイトスカートやパンツスタイルにも重宝するので1枚は持っていると便利なアイテムです。
ファッションショーのモデルさんはこのようなショーツの布部分がもっと少ないものなど何タイプか持っていらっしゃいます。
下着はスタイルのみならずお洋服を綺麗に見せることも醍醐味ですからね。世の中にあるさまざなタイプの下着の中から用途に応じたものを選んで着用するのがかしこい下着術ですよね
日本ボディファッション協会認定インティメイトアドバイザー
ランジェリーアドバイザー 湯浅美和子
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今日、買ったブラを載せました!着ける日が楽しみです