3月10日、吉永小百合さん主演映画

「北の桜守」が全国ロードショー公開されましたフィルム

 

既にご覧になった方、いらっしゃいますか?

 

私はこの映画のキャンペーンMCを務めさせて頂いたので

撮影にゆかりのある地を事前に訪ねてみました飛行機北海道

 

この映画の舞台は北の大地です


物語は樺太から始まります

 

こちらは宗谷岬なのですが

わずか43キロ先に樺太が見えるのです

その樺太(現サハリン)でかつて平和に暮らしていた日本人が

戦争にのみこまれ、残酷な人生を強いられてしまった

史実に基づいた映画です。

 

戦中戦後の激動に時代の中を

たくましく生きる親子の物語です。

 

私は「北の桜守」を既に拝見しましたが

立場や年齢によって感情移入できる多種のキャラクターが

登場していると思いました。

 

私は初めは主演の吉永小百合さん演じる江連てつさんの

夫を見送る「妻」の想いに感情移入しました。

 

二度目に見た時は親子それぞれの気持ち。

 

三度目に見た時は子どもの気持ち。

親孝行したくても親がどんどん頑固というか

子どもの意志とは反した道を進もうとする感じ・・・。

そのもどかしさ、そこに共感しました。

 

映画の中で樺太のセットとして登場した家屋は稚内に移築されるそうです。

春頃、オープンするとのことで、その頃また稚内へ行くつもりです。

 

そして、こちらは・・・。


 

すばらしい流氷ですよね。

 

これは網走の流氷。映画は網走も舞台となっていて

先日、北海道ツアーへ繰り出した歌手の友人

ミズノマリちゃんが送ってくれましたマイク音符

 

実は吉永小百合さん演じるてつさんが切り盛りする食堂のセットが

網走の道の駅に移築され、開放されているのですおにぎり

映画の中でおにぎりは非常に重要なもので

長年、別離していた親子が再会した後のつながりを深めます。

 

あっ、てつさんだ目がハート

うわぁ、吉永小百合さんのサインも飾られているのですね。

 

北海道を旅すると

いたるところで吉永小百合さんゆかりの場所があると感じます。

私は北海道出身で、

銀行が倒産したり、北海道が大変だった時期も知っているので

吉永小百合さんは映画を通じて自然と、

北海道を応援してくださっていると実感します。偉大ですよね。

 

写真を一生懸命、撮影してくれたマリちゃんの愛にも感謝Wハート

 

映画館でまた「北の桜守」を見て

食堂をしっかり観察して、

あたたかくなったら道東、道北へと聖地巡礼するつもりです好

 

私が申し上げるのも僭越ですが

是非、映画「北の桜守」を見てくださいませおじぎ桜**