話題になっている古代アンデス文明展!
上野の国立科学博物館にて開催中です
平日だというのに多くの観覧者で賑わい
皆、貴重な展示物に息を飲んでいました!
この展覧会、一部をのぞいては
写真撮影OKなのですすごい!
音声ガイドを聞きながら貴重な展示物をパチリ
楽しかった~
これはね、なんと、
ミイラを包んでいた布なのだそうです
インカ帝国ではミイラ信仰がなされていて
死後もミイラとして生き続け
死者がミイラとして残っていれば
ですので、死者につける仮面や
骸骨にエネルギー色の赤を焼き付けたり
更に、そのコーナーのみ撮影NGだったのですが
本物のミイラも展示されていました
あまりにもリアルで
ミイラのイメージを一変させるほど綺麗なんです
地域によっては家の中にミイラを置いて
家族の一員のように
衣服を着せて、食事も与えていたそうです
ミイラは特別な存在だったのですね
また、ネコ科の動物にも特別な意味があるようで
展示物のあらゆるところに
ネコ科と言ってもかなり凶暴?
するどい爪、
そして、
人からジャガーに変身していくことに
壊れた陶器もジグソーパズルのように組み合わせ
巨大な容器になりました
側面にえがかれている模様で
当時の生活や文化、信仰が解明されていきます!
主催がTBSだけあって
さすがの映像の充実度!
コーナー毎に映像でもその世界を教えてくれて
文字やお金がなかった時代
人々がどのように意思交換したか?
とにかく、死者にはかなりの意味を持たせていたようで
こちら、中央の卵のような入れ物に
死者を入れていたそうです。
展示されていた本物のミイラは圧巻!
ミイラの写真は撮影禁止だったので載せられませんが
瞳にしっかりと記憶されました
いや~、必見ですよ
2月18日まで開催しているので
これは行くべし!