憲法のあゆみ

ゴールデンウィーク中に憲法記念日がありましたね。

今年は日本国憲法施行から70年。


漠然とですが...。
私は憲法がある限り戦争が起こらないと思ってきました。

それは憲法九条があるからです。



でも、2020年までに憲法が改定される？

されていいの？

ついこの間まで国会の場を言い訳大会無駄遣いしてきたおじ様方の姿にあきれていたこともあり、ただただ結果を受け入れるのはいや。


でも、まてよ。

しっかりと意見を述べられるほど自分は憲法を知らない！

そこで「誕生 日本国憲法」特別展へ行ってみました。



国立公文書館で開催されている憲法の特別展は憲法制定過程に作成された関連資料や、日本国憲法の原本が展示されています。

そこには戦争が関連していて、改めて第九条の意味を強く感じました。



焼け野はらの東京の写真。

現代からは想像もできない町並みに凄惨な戦いのむごさと悔しさを感じます。



資料はまだまだたくさん展示されていて、まだ、自分の考えがまとまっていないのですが...。


連日、報道番組に「ミサイル」というワードが出ることの異常な日々に不安をいだかずいられない中、国民として憲法についてしっかりと学ばなければ、きちんと知らなければ強くと思いました。