いくつの人が見ても共感できるのでは?


さまざまな要素が散りばめられた素晴らしい映画でしたクラッカー




傷つきたくないからランクを下げるのか!



響いた台詞です




傷つきたくないから動くのをやめちゃう




あったよなぁ、今まで。




この映画は実話を元にしたもの!

学校の先生や父親からは

「クズ」と言われていた学年最下位の少女が

塾講師と母親の支えにより

慶應義塾大学に合格するという物語


なのですが、


一人の少女の成長を描くのみならず

同時に周囲の意識も改革されていくのが

ものすごく面白かったです


特に父親!

落ちこぼれの娘は放ったらかしで

野球少年の息子をプロにすることに

全エネルギーを注ぎ、それが正しいと頑なでね


でも、それは息子の希望ではなく

父親自身が断念した夢を息子に押し受けているだけで


その果てに、息子の心は崩壊してしまうのです


野球への情熱を失った息子の心は荒れていきます

その事態を目の当たりにした父親の変化!家族への謝罪。


そう!人は大人になるから正しくなるのではなく

大人だってまちがえるんです


誰と関わり、起こった事態をどう受け止めるか!

もしも 自分が誤った道を歩んでしまった場合でも

ちゃんと省察できる強さと素直さが大事


そんなことも教えてくれる映画でした



感動要素満載の映画で

見終えた後、自分の生き方も健全にしたくなるような

前向きパワーを浴びられる贅沢なストーリーでしたよキラキラ



挑戦!大小に関わらず、挑戦!

奇跡は特別なことではないのかも!

自分次第でね、きっと晴れ