イタリアのトリノにもお店がある本格派のリストランテ「ラ・バリック」へ行ってきました。
江戸川橋の住宅街にひっそりと・・・。
こんなところにレストランがあるの?と思う、
曲で言えばイントロから衝撃を与えてくれるお店。
年に一度、行けるか行けないか・・・。いや、本当は一生に一度?
全国からバリック目当てでやってくる人もいるほどですから、う、嬉しい
絶対にレストランには見えない外観。お昼見るとどうなのかしら?ディナーだと闇夜のせいもあって、余計にお店の場所がわかりません・・・。お昼でもわからない感じなのかしら?看板もわかりづらいし・・・。ここは多分、一人ではたどり着けません・・・。ワタクシ・・・。でも、その見つけにくさが返って心を高めていく感じで・・・。入口を見つけた瞬間は宝探しをして宝箱の前についたような・・・。
そして、中に入っても・・・。入口というよりも玄関という雰囲気で、昭和の大富豪のお宅におじゃましているような、そんな特別な気持ちに包まれます。
品よき民家のよいところをそのまま生かした佇まいは色彩も穏やかで、
心から落ち着く空間に食事前から心が満たされていきます。
さて・・・。
アミューズからゆったりと始まるコース料理。
食材本来の味を生かす控え目な味付けは私好みで・・・。
三田にあるフレンチのコートドールや表参道のラ・ブランシュもそうなんですけど、
さりげない味付けなのに、絶対に真似できないプロの味!のようなお店が好き。
ルックスも奇をてらった感じではなく、古典的なのに品良い感じ・・・。
そういうお店はリピートしている気がします。
冷菜は、アスパラとホタテを生かしたお料理
アワビをキモで巻いて、サクッとした衣で挙げたお料理!
この夜は北部のワインを注文!
ピエモンテの白ワインとともに海老ファンの私の大好物「桜えび」が美しきパスタ!
ねじってあるパスタ!なんて言いましたっけ?名前、覚えたつもりが忘れてしまいました~。
でも・・・。味は覚えています。
さわやかな磯の味が口の中に流れてきた感じで・・・。
白ワインも栄える!う~ん、美味!
メインのお肉に合わせて「ネッビオーロ」をくださいと注文。
ネッビオーロとはイタリアの黒ぶどうの品種で、ピエモンテ州の赤ワインの看板品種!イタリアのハイクラスワインであるバローロやバルバレスコにも使われています。
すると・・・。
ピエモンテの最北部に近いワイナリーのワインをソムリエさんが選んできてくれました。
エネルギッシュなお肉との相性もぴったりなのは勿論ですが、このワイン、おもしろくて・・・。
ボトルの形にご注目ください!
わかりますか?
持ちやすいような独特の曲線を描いているアシンメトリーボトルなんです。
持たせてもらいましたが、本当に持ちやすくって注ぎやすい感じで・・・。
あっ、でも、本来のワインマナーでは女性がワインを注ぐのはマナー違反なので
ワインは男性についでもらいましょうね~!
いつもは・・・。
赤ワインの後はデザートワインをいただくのですが・・・。
この日はデザートをメインにコーヒーをいただきました。
ドレスコードも意識して行くようなお店は心までおめかししていく気持ちになります。
日常ではないかもしれませんが、時折、人生にこのようなラグジュアリーなエッセンスが降り注がれると、自分が高まってゆく気がします・・・。ちょっと背伸び?し、て、い、る、気もしますけど・・・。私はまだね(笑)
お店の方々のゆったりとしたおもてなしも含めてすべてに大満足!
こんな瞬間を私に届けてくれたグルメなお兄様にも大感謝です
ラグジュアリーといえば!
本日14:50頃のTBSテレビの「コレ買いダネ!!」を見てくださいね~。
こ、こ、こ、こ、これはすごいっ!という高級ジュエリーが登場します
一生物のサイズのダイヤモンド!自分へのご褒美に買ってしまおうか、打ち合わせで商品を見た日から悩んでいます。
子どもの頃は「ジュエリーは自分で買わないぞ~。ダーリンにねだるぞ~」なんて思っていましたが、今ではそんな憧れも理想も遥か遠くに置き去りのまま。
すっかり「ジュエリーは自分で買う人」になってしまっております・・・(笑)
テレビショッピングのお仕事、もしも10年続けさせていただけたら買おうかなぁ・・・。
そうですよね!自分へのご褒美にはまだ早いかぁ・・・。もっとがんばらなきゃいけないこと、ありますもんね。
ますますハートもラグジュアリーに!を、目指して今日も輝くぞ~。まだまだこれからっ!ねっ