南アフリカの赤ワイン
フランスでもお馴染みのカベルネソーヴィニヨン、シラーズという葡萄に
ピノタージュという
ピノノワールとアフリカの地葡萄サンソーの交配品種がブレンドされています
このピノタージュ、試験に出ますよ~とスクールで言われた記憶が・・・。
ところで・・・。
南アフリカのワインって皆さんは飲みますか?
幼少の頃、アパルトヘイトを知った私はそれはそれはショッキングで、
いつかアフリカを訪れてみたいって思っていました。
でも、ワインを作っていることは最近まで知りませんでした。
ワインの生産国の中では所謂、ニューワールドと呼ばれる国のひとつです。
ニューワールドワインってコスパの良いものも多くて
安いのにおいしいではありませんか~という掘り出し物発掘の確率高!
そして、もう一本!
開けたのはスペインの赤ワイン。
テンプラニーリョ!
これが葡萄の名前だと認識するのって微妙ですよね。
天麩羅?いいよ~?
でも、何を隠そうこのテンプラニーリョこそがスペインの黒葡萄の代表格!
センシベルとかティントフィノとか別名も色々あるので
スペインのかなりの範囲で栽培しているのがこの黒葡萄なのです
ワタクシ、個人的には曰くつきの葡萄!
と言いますのは・・・。
ワインエキスパートのテイスティング試験にてまちがえてしまった品種なのです
テンプラニーリョには何の罪もないのですが
試験後はしばらく飲みたくなかった品種です・・・。
でも、もうトラウマ克服!
テンプラニーリョ、ばんざ~い
さてさて、こうやってポンポンと二本も開けたのには理由が!
このワイン、両方ともワンコインワイン!
つまり、一本500円で売っていたんです~
一杯ではなく一本ですよ!
安いですよね~。
個人的な見解ですが、
ワインは安かろうまずかろうってことはありません。
確かに
高級ワインには高級ワインの魅力や値段に見合うサイドストーリーもあります。
でも、時には、
安いのにおいしい!というワインを探し当てることも喜びです。
特にニューワールドに関しては安いのにおいしいものに当たる確率が高いんです。
ということで、
今夜は南アフリカ VS スペインの
500円ワイン対決です
う~む!
う~む!
う~む!
今夜はスペインの勝ち~
このワインをホームパーティーで出した場合・・・。
多分、一本500円だとは思わないはず!
そのくらいのクオリティでした
もう一本買って来て、今度、友人が来た時に試してみますね。
さてさて、今夜は煮込みハンバーグです
南アフリカ、スペイン、両方のワインをちょっと入れました。
お鍋の中で和解!
仲良しになったワインとトマトのソースでできた
ハンバー
これにチーズをかけてとろけたころに~、
いっただっきま~す