こんばんわ！
かわいく夢を叶える
願望実現コーチの星野美和です＾＾
地方在住2児のママである私が
「目には見えない力」の応援によって
著者になり、会社社長になりました。
このブログでは
「美も愛もお金も与える側の女性になるための」
かわいく夢を実現する方法をお伝えしています
今日は、昨日のつづき、
私の【マイエピソード②】について書いていきたいと思います。
私が今、願望実現コーチとして
売り込まないのになぜかどんどん売れていく私となった
それまでのことを
書いていきたいと思います。
お読みいただけたら嬉しいです＾＾
私、40代になるまで
マクドナルドにも、一人で入れませんでした。
もちろん一人で電車に乗るなんてことも無理でした。
一人で県外に旅行？？
そんなの考えたこともありません。
「一人で決める」
「一人で行動する」
ということが、どうしてもできなかったこれまでの人生。
思い返してみれば
全てがそうだった。
誰かに決めてもらって今まで生きてきたのではないか？
ということに気づいたのが、ほんとごく最近のことなのです。
そのことに気づかせてくれたのが
実は、ある占い師の方だったのです。
私は、今でこそ
アカシックリーダーという
スピリチュアルなお仕事をしているのですが
あの当時は
「なんでもかんでもスピリチュアルって言えばいいと思って！」
と、スピリチュアルに傾倒する人たちを激しく非難していましたし
すっごく毛嫌いしていたんですよね。
「見えたフリをしているのではないか」
「インチキくさい」
「何が癒しだ」
そんなふうに、とにかく攻撃的になっていた私。
なぜ、強烈なまでに拒絶反応を示していたかというと
それは今から14年ほど前に遡ります。
私が結婚をする少し前のことでした。
流産、そして退職金が底をつく。
当時、私は大手企業に正社員として就職したものの
やっと捕まえた彼との時間を大切にするあまり、
その会社を退職し、退職金で暮らしていた時のことです。
前回のマイストーリーにも書いた通り
20代は借金の返済に追われ、
そしてやっと自分のお給料を好きなことに使えるようになった矢先。
私は「愛」を選び、またまたお金が遠ざかっていくような
そんな生活をしていました。
気づいたら退職金も底をつきそうな預金残高50万円しかない。
当時同棲していた彼は、果たして私と結婚してくれるのだろうか。
だいたい、彼がお給料をどのくらいもらっているのかもわからないし、、、
と、思った時にはすでに遅し。
彼の口から出たのは想定外の言葉でした。
「給料がストップしている。」
・・・・・。
ええと、言っている意味がよくわかりませんが？？
そうなんです。
彼が働いていた先でのお給料がその時すでに何ヶ月かストップしていたらしいのです！
そこから、私はこの預金残高50万円でどう生活していけば良いのか。
頭から血の気が引いていくのを感じながらも
たまたま試読で届いていた新聞に目をやりました。
そこで目にしたのは、一冊の書籍の広告でした。
驚くほどツイていなかった私が見つけたものとは？
「斎藤一人 変な人が書いた驚くほどツイてる話」
そうです！あの高額納税者のひとりさんの本の広告でした。
スリムドカンのことも耳にしていたし、斎藤一人さんのことも
聞いたことはあるけど、本は読んだことがなくて
なぜなのかこの時、この広告がとても目に飛び込んできて
私はすぐにその本を買ってきたのです。
そう、あの時の私はきっと
驚くほどツイてないと自覚していたのですよね。
実は彼がお給料がストップしたとの告白を受ける少し前に
私は流産をしていたのです。
今思えばここが一番の私のドン底期だったかもしれません。
やはり命がなくなるって
本当に辛い。
未婚だった私は、もしかして結婚できるかも？と思ったし
その淡い期待も流れていってしまった。
一番涙を流したのもこの頃でした。
だからこそ、私は「ツイてない」って思ったのでしょう。
私は一人さんのこの小さな文庫本を
穴が開くほど読み込みました。
後にも先にも
こんなに何度も何度も読み返す本はきっと現れないことでしょう。
そして、一人さんの教えを実践していったのです。
すると
みるみると私にツキがやってくるような嘘みたいなことが
度々起こったのです。
ここまで来ると私を止めることはできません（笑）
「一人さんに会いたい！」
本物の一人さんに会ってみたい！
そんな野望が湧きまくってきたのです。
いつものように本屋さんにいった時のこと。
レジの下に目を向けると
「斎藤一人さんがやってくる！」
と書いてあるではありませんか！！！
もちろん私はすぐに申し込みをして
一人さんの講演会のその日を
「ツイてるツイてる」言いながら待ちわびました。
そして待ちに待った一人さんの講演会！
本で読んでいたお弟子さんたちが次々に登場し、
ついに一人さんがステージに！！！！
もう、私の高揚感ときたら！！！
どんなライブより熱くなった（笑）
そして一人さんのお話が始まりました。
私が読んでいたあの本は
かなり以前に書かれていたものの増刷だったようで
一人さんのあの本を書いた時のブームと今とでは少し
違っているような、そんな印象がありました。
一人さんはステージ上で「宇宙が」と言い始めたのです。
「え、宇宙？」
その時すでにスピリチュアルに対してアレルギー反応を示していた私は
一人さんが「宇宙」と言った途端、
なんか、なんか、なんか、、、
急にテンションが下がってしまったのです。
そう、私は「宇宙が」＝「スピ系」みたいに思えてしまって
勝手にシャッターを下ろしてしまったのです。
それ以降、さらに私のスピリチュアルに対する嫌悪感が
増すばかり。
私はようやく自分にツキが廻ってきたと思えたのに
こうして自分からツキを手放すことになっていったのです。
次回、スピリチュアルが大嫌いな私がスピリチュアルな道に
なぜか進むまでの続きを書きますね！
お読みくださりありがとうございます！
星野 美和
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