今日と昨日は、お宮参りの撮影でした。

お宮参りの撮影ではいつも

いつかこの写真の中の1枚が、この小さな人の力になってくれるといいなぁ、と願います。



お宮参りの日に、写真屋さんをよんで、家族がそろって写真を撮ったこと。

こんなにも、自分がこの世に生まれてくるのを待たれていたこと。

自分の命がこんなにも喜ばれ祈られた日のこと。



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十何年か何十年か経って、

『もうやってらんない。誰も自分のことなんかわかってくれないし、大事に考えてくれない。もうやだ』

ってなる日が、来ないかも知れないけど来るかも知れない。


そんな時に、たくさんの写真を見て、あんなこともあった、こんな時もあったと思い出すことがあるのかもしれないから


家族が自分を見つめて大喜びしていたことや、両手放しに愛されていたことが、伝わる写真をお届けしたい、と思います。



お祝いや行事ごとの写真には、誰かのことを心いっぱいに想っている、大切な気持ちが自然と写りこみます。


写真には、記録を残すだけではなく、人に勇気を与える力がある、と思っています



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出張撮影あおぞらのカメラマン、蛭子美和子でした