皆さまこんにちは
着付師コヤノです
以前にも書いた事がありましたが、Tシャツにパンツスタイルの着付け現場ですが、足元は私がオリジナルで作っている二枚コハゼの半足袋を履いています
理由は断然『滑りにくい』からです
さらに半足袋なので、立って座ってを繰り返す足首に全くのノンストレス
だから足が『ラク』
とくに畳の上では顕著です
ならば履物は???
足袋を履くなら、履物は雪駄
ずばりコレ↓
いいっしょ〜
グリーンの牛革の天に手描きのコウモリ
鼻緒は巾広で、裏のホンテン地の当たりが優しくホントに履きやすいです
コレをお願いしているのが、京都にいらっしゃる
スペシャリスト
『株式会社一脇』の脇坂一之さん
と言っても全国飛び回ってらっしゃるので、ほぼ京都にいらっしゃいませんが、、
かれこれ15年以上お付き合いをさせて頂いてます
素晴らしいモノ作りのセンスと知識豊富で楽しいお人柄
『脇坂さんの作る履物は履きやすくてカッコいい』と噂が噂を呼びSNSの普及も相まって、今や和装業界で
『幻の草履』
と呼ばれるまでに笑
先日ご一緒したので、コウモリの鼻緒を新調しました
コウモリは暗闇でもぶつからず飛び回る様から
『道に迷わない』
とゲン担ぎなのです
あっ、着付け道は迷路です
↓↓きつけ処こやの公式HP↓↓
プロフィール
日本舞踊の着付けを行う衣裳方
七五三、振袖、浴衣、現代衣裳の着付けのプロ
着付け師
古谷野貢 コヤノミツグ です。
キモノを纏う時の特別な感情と高揚感
皆さんがキモノに袖を通すとき、
ご自身のために、それとも誰かのためでしょうか…。
ただ着せるだけじゃいけない
カラダとココロを尊重した着付け師でありたい。
日本舞踊着付けの技術を盛り込んだ独自の着付けを探求しています。
ラインでのお問い合わせも受け付けております。
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