こんにちは!

日本舞踊の着付けを行う衣裳方、また七五三から振袖、浴衣まで、現代キモノの着付け師、コヤノミツグです

 

日本舞踊着付けの技術を盛り込んだ独自の着付けを探求しています。

 

 

 

 

 

(つづき…)

さて、お色直しからの御両家水入らずの披露宴、倉敷美観地区の料理旅館鶴形さんにて。

 

来日されたご主人のご家族を囲み和やかな食事会。

 

 

京友禅らしいはんなり空色の振袖は箏奏者として早くから活躍されていた10代半ばから大切に着てこられました。

 

この振袖に袖を通せるのも…とお色直しの衣裳に選ばれました。

 

新婦さんより落ち着きのある帯結びで、とのご要望。文庫結びに少し花を添えた変わり文庫に。

 

小物は白金使いで清楚にスッキリと彼女らしい取り合わせでした。

 

 

倉敷美観地区にスッと落ち着く振袖姿。

街の景観が演出しています。