掃除と洗濯は しっかりするけど


炊事は 自分のだけ


たまに リクエストすると 作ってくれた


和食が 得意で がめ煮  ナスの揚げ浸し


レタス巻き  肉じゃが 肉うどん


などなど  美味しかった


ワイシャツは アイロンかけてくれないから 


しわしわ  


下着は 私のは ダンボールの中 別室


妻のは お風呂場の前のタンスに しっかりはいっていた


それでも 別に 不満は なかった



それでも 別れようとは思わなかった


ただ やはり 今まで通り 愛せるかというと


冷たく 扱っていたかも


妻は 男関係に だらしないとこがあったのです


ショックな出来事もありました


女として見れなくなったのです


レスの原因でもあります


妻は 私の事を 褒めてくれた


頭がいい  なんでもできるって言う


いや 頭悪いし なんも出来ないし


今の仕事ができるのは 妻のおかげです


あなたなら できるって 背中を押してくれた


私は 見下していた


打てば響くタイプではなかったから


妻は 自分の母に 私の事 優しいって


言っていた


葬儀の間 義母から 聞いた


あなたしか おらんって言ってたと


優しいって言ってたと


でも よく考えると 無関心だった


最後の日  台所に カステラ5切れ入り


2切れ 食べたのか 3切れ 残していた


冷蔵庫の中に 妻が食べれるものは 沢庵と


刺身蒟蒻  豆腐  ほうれん草


しかなかった


大腸憩室で 制限されていたから


蒸し野菜ばかり 食べていた


でも 飽きたんでしょう


最近 食べてなかった


しゃぶしゃぶが 食べたいって言われましたが


私は あんまり 食べたくなくて


断ると 鍋が食べたいって言う


キャベツが残っていたので


キャベツ鍋のスープを買って


作ったんだけど あれ?


豆板醤?


もしかして 辛い?


あんまり 辛くないことに 期待したけど


妻は これ 辛いって


気がついた


ごめん 気がつかなった と謝る


渋々 食べてくれた


こんなことになるなら 買い直しに 行けば良かった


空っぽの冷蔵庫みて 妻の食べ物に


感心がなかったって気がついて


また 罪悪感が 生まれた


明日 呪いのダイヤ 変更してもらうよう


頼んでみようと思います