振り回されても
よかった
居なくなって
いや いても 空気みたいで
文句を言われてたけど
相手にせず
適当に 返事してた
ずっと 一緒だと思い込んでた
それが 当たり前だと 錯覚してた
当たり前じゃなかった
居なくても 不自由はない
ただ 手料理と 肩揉みは もう
味わえない
どちらも 魔法の手で 美味しくて
気持ちよくて お金を出しても
味わえない
味気のない世界
身体は 動くから 幸せなんだろうけど
目も見えるし 手足も動く
頭は 悪いけど なんとか 生きていける
いけるとこまで 行くしかない
面倒くさいけど
